みなさんこんばんは☆


 今日も、昨日に続いてかなり暑くなりましたね。


こうなると、体調を崩しやすくなります。


水分をこまめに取り、熱中症に気をつけてくださいね。

ご自愛ください。(。-人-。)


 さて、本日の話題は・・・進化しつづける運転台です☆



 
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京成3500形



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JR東日本201系(中央快速)



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東京都電7500形




 誰もが憧れる電車の運転席。


 幼き頃、運転士に憧れ、現在この席で仕事をしている方も、多くいらっしゃると思います。


 先日の東京交通短期大学の特別教養講座でも、みなさんから目指している職業をお聞きしましたが、運転士を目指す方がダントツに多かったです。


 20年くらい前は、まだ主流だったツーハンドル(右手にブレーキハンドル、左手にマスコンハンドル(車で言うとアクセル)。

 線路があるので、進んでいく方向を操作するハンドルはありません。


 運転士は、前方の信号などを確認しながら、正確・慎重に、電車を運転してゆきます。

 秒単位の駅での発着、そして、お客様のみなさんの乗り心地。


 駅では、正確な位置に電車を停車し、お客様の乗り降りの時間や車掌との息も合わせなくてはならない。

それはまさに、「職人技」です。


 多くの命を乗せて走る列車ですから、精神的にもかなりの疲労です。


 本当に、頭が下がります。。。



 最近では、運転や運行がコンピューター化されており、現在は、一つの操作レバーで、運転士による加減速が可能です。



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東武野田線60000系



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富山地方鉄道T100形



 技術の進歩により、運転環境が改善されてきているようですが、その分、より快適な運行を目指しているため、苦労が絶えないと、取材のたびにお聞きします。




 今から50年以上前、鉄道員を目指して、鉄道訓練所に入所してきた若き機関士は、「投炭作業」(蒸気機関車の釜に石炭を入れ込む作業)の訓練を、ひたすらしていたとお聞きします。


 そう考えると、昔から列車の運転というのは、精神的にも肉体的にも、大変な仕事なんだなと深く感じております。  



 毎日安全に時間に正確に運行してくださる、運転士のみなさん、車掌のみなさん、運転指令所の司令員のみなさん、


 鉄道の入り口である「駅」。その駅のお仕事を担当されている駅掛員のみなさん、

 縁の下で安全を支えている技術の方、保線や電路、検車などの担当者のみなさん。


 日夜、「世界に誇れる日本の鉄道」に従事して頂き、本当に、ありがとうございます。








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