皆さまこんばんは☆

本日は冷えますねぇ。私は相変わらず風邪?と花粉症が辛いので、悪化しないように気をつけますね。

 皆さまもご自愛くださいね。



 さて、本日は、高崎車両センターにて取材をさせていただいたときのブログを更新します!!


 トレインカーニバル in TAKASAKIでの講演で、皆様に正確なお話をお伝えしたくて、JR東日本高崎支社、JR東日本企画さまのご助力で、高崎車両センターの見学およびお話を聴く場をご提供していただきました。

 今日はそのときのルポの様子です。


 まずは、高崎車両センターで検修の皆さまからカマ(すっかりSL用語になれてしまいました 笑)の詳しいお話をお聞きしました。このときお聞きしたお話は、高崎での講演に非常に役にたちました。

あまりに細かい質問をして、現場の方から苦笑いされ、少し引く場面も・・・(汗)



 この日、C6120は両毛線で試運転を行っていましたので、機関車が帰ってくるまでDL・DC庫の見学をさせていただきました。エンジンを外して検査中のDD51897、お召し機関車のDD51842などを見せてもらい感激です!!


 写真は一緒にいらしてくれたカメラマンの結解学さんが撮影してくれたものです。

当たり前ですが、上手過ぎます!車両も人も活き活きしていて素敵ですね☆



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 嬉し過ぎて、鼓動の高鳴りがおさまりません!!


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 そして、ムーミンも取材させていただきました!!


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 ムーミンことEF55は、1936(昭和11)年に生まれた流線型電気機関車で、すぐに沼津機関区に配属されて、特急「つばめ」や「富士」の先頭に立ちました。

 戦後は高崎線で活躍後廃車となりましたが、国鉄末期に復活され人気を集めました。アニメ番組の主人公に似ていることからムーミンの愛称で親しまれていますが、その前はカバと呼ばれていたそうです。

 ただ、製造から70年以上も経ち、部品の確保が難しくなり、今は高崎車両所で大事に保管されています。でもいつの日か、ムーミンが眠りから覚めるのを信じています。


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 石炭を発見!!オーストラリア産とインドネシア産を混ぜて使用しているそうです。

何故混ぜているのか!?

 トークライブでもお話しさせていただきましたが、オーストラリア産は燃えが良く山用のため、燃え尽きる時間が早いのです。燃えカスが線路に落ちてしまうと枕木などに火が燃え移り、火事の恐れがあるので、混ぜて使用されています。

 たくさんの角材も発見!!


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 さて、16時45分。


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 C6120はEF65501 と重連で帰ってきました。そのとき、検修の方々皆さまがターンテーブルの前に集まりC6120の到着を待ち構えます。この光景は、大事な息子が無事に帰ってくる姿を門の前に出て待ち構える母親の気持ちのように見えました。

 ゆっくり庫の前に進むC6120を見ながら、どこか具合は悪くないか?蒸気が漏れてないか?と大事な子供を見つける目に、私も涙が出そうになりました。


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 庫の中では、すぐに整備が始まります。私と結解カメラマンは講演のときに使用する写真の撮影に取り掛かります。

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 ふと見ると、検修の方がスプレーを持って除煙板に駆け寄ります。どうやらどこかでキズがついたようです。「記念に誰かが傷つけたかな?」と苦笑いしながらキズの補修をしていました。母親が大事な子供に絆創膏を張るような姿に映り、C6120は皆に愛され大事にされていること実感しました。

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 帰り際に見た夕日の差し込む機関庫が、とても新鮮で、やさしい空気に包まれました。


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 以上で高崎車両センター取材ルポはおしまいです。

今でも鮮明に蘇るあの温かく力強い光景は、いつまでも私の胸に刻まれ、力になってくれると確信しています。

高崎車両センターの皆さま、JR東日本高崎支社の皆さま、JR東日本企画の皆さま。

カメラマンの結解学さま。

 素晴らしい経験をさせていただき、本当にありがとうございました。 


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