皆さまこんばんは☆
お元気ですか?私は風邪がなかなか治らず、くしゃみを連発しております!
お身体にはくれぐれも気をつけてくださいね。
JR東日本・高崎支社「トレインカーニバルin TAKASAKI」ルポ☆つづきを更新します!
いよいよ、C6120が到着!!
そして、当方のトークライブも開始です。
御集りいただきました皆さまに、ご挨拶と御礼をさせていただき、
桐生駅からSLが運転されるのは、実に44年ぶりのことでした。
そのことを記念して、まずはお祝いのお話をしました。
JR東日本高崎支社では、当日運転されたSLに、
凄く素敵なことだと想いました。
そんなSLに関するお話、そして、
まずは、SL=蒸気機関車について。
高崎には、D51498(デゴイチの愛称)
C6120(シロクイチの愛称)の機関車があること。
SLが大好きな方は、その愛称をさらに縮めて、
「明日のカマはロクイチかなぁ~ ヨンキュパかなぁ~」なんて会話が話されていることなど。
機関車の大きな動輪の説明。D51は4つ C61は3つあり、ABCDの順番でDやCがついていること。
動輪3つのC型は旅客用、4つのD型は貨物用であることなど、
動輪の大きさにどんな意味があるのかも、
51や61は形式で、テンダ機関車であることや、
D51には欠番(955~1000)があり、
2両の機関車の歴史についてもお話しました。
当方が書いたイラストを用いて、
絵心がないもので恥ずかしかったのですが、
ボイラーの中にある缶胴の中に通っている大煙管と小煙管と呼ばれ
こちらも皆さまから好評で本当に嬉しかったです!!
詳しい構造はここまでで、後半は、機関車の見える部分の、
実は蒸気機関車には、名前が書かれていること。例えば動輪とか、
なぜ、このような名前が書かれているのか?その解説をお話し、
他にも、蒸気機関車の燃料の石炭と水のお話では、
高崎の蒸気機関車の石炭の産地について、
石炭をご提供いただきました高崎車両センターの皆さま、
そして、水上では、
蒸気機関車の大きな汽笛につての説明や、「蒸気溜め」について。
そして、蒸気機関車特有の汽笛の合図について。
蒸気機関車に欠かせない煙の話についてでは、火の粉を消す、
機関車の前には、両側に鉄の大きな板がついており、
日本語で除煙板というのですが、
蒸気機関車を楽しむためのポイントも、
本当はもっとあったのですが、時間の都合で、次に、
上越新幹線は、昭和57年11月15日に開業し、
上越新幹線の歴史や、列車名について。その名前の由来や経緯。
長野新幹線についてもお話ししました。
簡単にお話しました。
最後は、上越新幹線に今は更新されましたが、
上毛高原~浦佐間で平成2年から275キロ運転
平成9年3月に500系が300キロで営業するまで日本一早い営
その理由なども解説しました。
200系4編成を改造してF90~
日本一早い列車が走っていた上越新幹線。
半世紀以上の長い歴史をもち、
最後に、高崎支社さんが、この日のためにご用意してくださった、
挙手で、早い者勝ちです☆老若男女問わず、ご参加いただき、
見事、パネルをゲットできた皆さま、おめでとうございました☆
蒸気機関車の仕組みを、
イベント後にお話させて頂いた方には、
蒸気機関車から上越新幹線のお話、クイズまで、
伝えたいことをすべてお話しするには、
お気づきの方もいらっしゃったと思います。私の隣で、
今にも動き出しそうな臨場感ある素晴らしいお写真をお貸し頂ける
ありがとうございました。
ここからは、結解学氏のお写真です↓
改めまして当日は、短い時間ではありましたが、皆さまと一緒に、
当日お越しいただいた皆さま、
最後に、当日会場にお越しいただきました、
何から何までお世話になりましたJR東日本企画さま、
素晴らしい経験をさせていただき、感謝してやみません。
ありがとうございました。
JR東日本・高崎支社「トレインカーニバルin TAKASAKI」番外編につづく☆