皆さまこんにちは☆
久しぶりのブログ更新です。執筆や講演会、鉄道イベントのお打ち合わせなど、お仕事に明け暮れておりました(笑)。
皆さまに、体調大丈夫ですか!?と、良くご心配のご連絡を頂くのですが、おかげをもちまして、私は大丈夫です☆ 思い遣りの優しいお気持ちが、とても嬉しいです。本当にありがとうございます☆
さて、長らくお待たせしてしまってすみません。
21日(日)に開催されました「荒川線の日2012」のルポをしてまいります☆
あらかじめ伝えさせてください。かなりの長文、写真多過ぎです(笑)。
素敵なお写真をご提供いただきました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
まず、楽しみ過ぎて朝4時に起きました(笑)。早朝からブログを更新したり、司会進行の確認や、史絵,ブースの確認などをして、早めに荒川電車営業所にまいりました。
営業所に到着後、一緒に司会進行を担当させて頂きました「東京都交通局の丸山幸雄(まるやまさちお)さん」や営業課の担当者さんと打ち合わせ。
その後、東京都交通局の制服を、前回の『路面電車の日』イベントに続き、今回も着用させていただき、荒川車庫にてスタンバイしました。(前回は夏服、今回は冬服でした☆名札までご用意いただき、感激!)
そして、思いで広場にて皆さまへの挨拶や、史絵.ブースにて商品を並べるお手伝いなどをさせて頂きました。
さて、そうこうしているうちに、あっという間に10時になりました。会場には大変多くのお客様が訪れ、皆さまの前に、花電車100形ハロウィンバージョンが姿を現しました☆
皆さまの歓喜の声に私も共感し、一緒に感激しておりました!!
豪華で楽しさいっぱいの雰囲気、素晴らしいクオリティに感動しました!
そして、丸山さんと、都電荒川線のキャラクターとあらんと一緒に、ハロウィン仕様の花電車の前に登場させて頂きました!
特別にとあらんも、丸山さんも、私も、ハロウィン仕様です(笑)。はじめて制服の上に衣装を着させて頂きました。とても楽しかったです。
このようなユニークな企画をされる東京都交通局の皆さまに脱帽です!
そして始まりましたオープニングセレモニー☆
まずは、自己紹介からはじまり、なぜ、今回はじめてハロウィンパーティが開催されたのかなどを、丸山さんに質問。荒川区内の有志の集まりで、ハロウィンパーティーが毎年実施されており、荒川区役所も協力されています。
そして、荒川区さんから都電ハロウィン号を走らせてほしいという依頼が東京都交通局にございまして、9月29日から10月31日まで、ハロウィンの装飾した都電9002号車を運行しています。
そのため、イベントもハロウィンパーティー風にしてしようということで今回は、とあらんも、そして去年の花電車の車両も、司会の丸山さんと私も皆、ハロウィンの装いになりました。
そして、私の花電車100形(元7500形7510号車)への想い出などをお話し、少々を解説をさせて頂きました。
さらに、衣装についてのお話や、都営交通の運行情報についてのお知らせ。パソコンや携帯、スマートフォンで、車両がどこにいるか検索できるとても便利な機能です。
都営交通のHPから、都電荒川線、運行情報サービスで車両検索があります。そこで、車号のボタンで好きな車号を選んで、検索します。皆さんも試してみてくださいね。
さて、ハロウィン号9002号車のお知らせをお話し、荒川線のイベントでは欠かせない南海電気鉄道さん、阪堺電車さんをご紹介!!担当者さまにお越しいただきました☆
南海電気鉄道株式会社 事業推進室 営業促進部 保脇美里(やすわきみさと)さんです☆可愛いらしい素敵な方でした。
そして、南海さんのマスコット、ラピートくんも駆けつけてくれました!!相変わらず長身でかっこよかったです☆
南海さん、阪堺さんには、昨年、荒川線と阪堺電車が共に100周年ということで、大変お世話になりました。保脇さんから、今回のハロウィンパーティの感想をお聞きし、南海電車や阪堺電車の歴史や魅力について、当日のブースや貴重な商品のお話しを頂きました。
今回の南海さんのグッズの目玉は、1962年に登場した6000系の展示用模型『鉄道コレクション』です!
南海電気鉄道・高野線で運用開始当時の非冷房化当時を忠実に再現しています☆
Nゲージサイズなので、市販の動力をご購入いただきセットされれば、Nゲージとして走行も可能です!
私も勝手ながら、高野線の天空の特徴や魅力、ラピートについて。そして、阪堺電車の面白い企画や魅力をお話しさせて頂きました(すべてアドリブです)。
保脇さんの魅力満載の南海、阪堺電車のお話やクイズ大会、販売商品の目玉についてご教示を頂いた後は、農芸高校の和太鼓の演奏を紹介、工場内見学の紹介もしました。
今年の工場内見学は、ハロウィンパーティーということで、特別にお子様だけ都電の運転席に座れるのです。限定のため、保守車両のそばで、整理券が配布されました。そして、記念撮影も行われました。
他にも工場内には、毎年色々なと展示品があり、お子さまから大人の方々まで楽しませてくれます。
さらに、とあらんや、みんくる、荒川区のあら坊、ラピートくんやビリケンさんたちから、ハロウィンのお菓子が配られました♪♪
御菓子の箱にハロウィンの衣装を着たとあらんがデザインされているとっても可愛らしいお菓子です☆
そしてお待ちかねの物販ブースの紹介! 東京都交通局のブースの紹介です!
都電ファンならおなじみの稲葉祐吉先生の切り絵でデザインした都電カレンダーです。久しぶりの稲葉先生の切り絵カレンダー、都電の風景が切り絵に凄く合うのです。
最後のページには、懐かしい系統番号の入ったヘッドマークの写真がズラリと並んでいるため必見!
これは都電ファンは購入決定です。この一覧はなかなかお目にかかれないので。
しかも、系統番号があるだけで、区間が入っていないので、何も見ずに区間が言える人は、昔ながらの真の都電愛好家さんですね。
ほかにも、当方より、今年の11月12日に、都電が、三ノ輪橋~早稲田間になって40周年のお話をさせて頂きました。
丸山さんが、その当時のお話しを解説してくださいました。当時、東京からすべての路面電車がなくなることになっていましたが、沿線住民の力強い存続要望と、バスなどの代替えの手段がないことなどさまざまな条件があいまって、ここだけが残れたこと。その経緯をお聞きしながら、皆さまの都電への愛情をひしひし感じました。
都電が歩んできた歴史に思いをはせながら、カレンダーの系統番号を眺めると、非常に味わい深いです。
稲葉先生の切り絵が、おもいで広場で拝見できることもお知らせ。奥様が小学生に切り絵を教えているのです。、小学生の作品も一緒に展示されており、楽しい素敵な作品が多かったです。
さらに、交通局のブースでカレンダーに限らず、グッズをお買い上げいただくと阪堺電車と荒川線のコラボシールがおまけについてきます。そして、南海さん阪堺さんのブースでも、別のコラボシールがついてきます。レアなコラボシールにときめきを隠せない私でしたが、興奮しすぎないようにきちんとご紹介(笑)。
いつも出展していただいている荒川区や北区の商店の皆さん、そしていつも6月に出展していただいている農産高校さんのブースのご紹介。
そして最後に、私のブースの紹介もさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
続編では、史絵ブースや、司会者として皆さまに最後にもご挨拶をさせて頂いたこと、ハロウィン号9002号車のことを書きますね。