川崎市電のお話☆と鉄道車両形式集情報☆

　皆さんこんばんは☆

　またまた久しぶりのブログ更新になってしまいました。
皆さんにお知らせしたいことが沢山あるのですが、中々時間がかかりすみません。

　さて、本日は川崎市電のお話☆

　かつて横浜市に市電があったように、川崎市にも市電が活躍している時代がありました。
私は祖父に聞いたのですが、太平洋戦争開戦時期（1944年）に、軍需用の沿岸工業地帯の輸送力増強などに伴い登場しました。
そのため、沿線の足というよりは、工場従業員のための電車で、昼間などはのんびりムードだったようです。
　当時の資料を見ると、一部、終点の塩浜付近になると、旧国鉄の貨物線との３線軌道になる所があるのでビックリします。

　そんな川崎市電も、1969年戦後のモータリゼーションと川崎市営バス、川崎鶴見臨港バスのエリア拡大などによって全面廃止に至ったとのこと。

　写真はかつて川崎市電で活躍していた７０２型電車です。川崎市の桜川公園で静態保存されています。





「桜川公園に保存されている７０２型電車」











「７０２型の説明板があり、経歴が記されておりました」


　京急電鉄の川崎駅を下車して横浜方面へ３００ｍほどゆくと、県道１４０号線にぶつかります。
この１４０号線では、別名「市電通り」と呼ばれています。




「市電通りにて」



「歩道のタイルには７０２型のデザインが！（2枚とも）」




　かつて川崎市電が走っていた通りに、「市電通り」という名をつけ、その面影を残しているのですね。
この近くのローソンにも、「川崎市電通り店」というのがあります。素敵ですね！！

　皆さんもぜひ、川崎に訪れた際には、市電通り、そして桜川公園にお出でくださいませ☆


　さて、

　鉄道車両形式集情報☆がございます！！

　

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