本日発売の「鉄道ピクトリアル」臨時増刊号、路面電車特集号にて、私の執筆記事が掲載されております。
愛読し尊敬している雑誌です。とても光栄で、幸せに想います。都電愛好家として名高い、堀切 邦生さんと共著させていただきました。
本誌165ページから6ページ分となり、半分(3ページずつ)執筆しております。
誌面の沿革、路線の概要、輸送、運転の状況)を堀切さんがご担当。
車両の動向、最近の話題は、史絵．が担当しました。
そして、堀切さんの都電のお写真が、都電愛に満ちていて癒されます。
今回は、都電を愛してやまない都電愛好家であり、日本路面電車同好会の堀切さんのご紹介で執筆させていただきました。
堀切さん、本当にありがとうございました。
そして、執筆にご協力いただきました、東京都交通局・荒川電車営業所の皆さん。検修所の皆さん。
「鉄道ピクトリアル」編集部の皆さん。日本路面電車同好会の皆さん。
ありがとうございました。感謝しております。
路面電車は、排ガスがなく地上からすぐに乗れるため、お子さんやお年寄りの方にも分け隔てなく優しい乗り物。そして、建設費や利用料金が安いことにも優れ、近年とても見直されています。
観光地や商店街、住宅をぬうようにして走る路面電車は、生活に密着し都市をゆっくりと走るため、街のシンボルにもなっています。
のんびりコトコトと走るバラエティ豊かな車両の車窓からは、その土地ならではの景色を楽しむことができます。
この機会に皆さんもぜひ、路面電車にご興味をお持ちいただけましたら幸いでございます。
全国にある路面電車
北から、札幌市、函館市、富山地方鉄道、万葉線、東京都、東京急行電鉄、豊橋鉄道、京阪電気鉄道、京福電気鉄道、阪堺電気軌道、岡山電気軌道、広島電鉄、伊予鉄道、土佐電気鉄道、長崎電気軌道、熊本市、鹿児島市
これらのほか、路面電車を対象にした軌道法という法律の適用を受けており、実際に線路が道路上に敷設されている区間が存在する富山ライトレール、福井鉄道があります。
路面電車がさらに見直され、新たな存在価値を見いだせるように、路面電車を活性化してゆきましょう！
宜しかったら、どうぞご覧くださいませ☆
掲載用写真撮影、堀切 邦生さん
