今回は、荒川区荒川遊園地にある、ふれあいハウス「下町都電ミニ資料館」を紹介します。
都電に乗車した際、気軽に遊びに行ける荒川遊園地に、5月20日(金曜)から小さなお子様向けの鉄道憩いの場がオープンしました。(都電荒川線「荒川遊園地前」下車、徒歩3分)

 荒川遊園地の入園口から入って左側、洋風な建物1階に、その場所があります。



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 「下町都電ミニ資料館」の館内は、都電荒川線で現在活躍する8800形や9000形などのGゲージ模型や、一度に8(人)本のNゲージが運転できるレイアウトがあります。更に、東京都交通局から提供された昔懐かしい貴重な資料や都電関連品の数々が常設展示されています。

 

 
 「下町都電ミニ資料館」情報文↓

鉄道模型運転場では、お子さんを対象としたNゲージの運転ができます。
開放時間は、土・日・祝日の午前9時~12時、午後1時~4時です。
※混雑時は、Nゲージの運転をお一人5分までとさせていただきます。

入館料は無料です(荒川遊園への入園料が別途かかります)。


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 この資料館の館長さんは、以前から大変お世話になっている「鉄道模型運転場のぞみ会」の会長でおられる、伊藤信男さんです。

 
 以前、小台にあった「のぞみ会」の運転場(私も何度と訪れ、想い出の多い場所です)は閉館となってしまいましたが、今度は「下町都電ミニ資料館」として再出発しました。


 スタッフの方々も、元のぞみ会のメンバーの皆さんです。主に、3歳以上の小さなお子様が遊べるミニ資料館ですが、鉄道資料(図書)室には、懐かしい鉄道書籍などが多々揃っており、大人の方も充分に楽しめます。



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お子さんや鉄道愛好家の皆さんがとっても楽しめるたまらない施設です。

 鉄道に興味のない方も、荒川遊園地に訪問した際に、ぜひこちらにもお足をお運びいただけましたら幸いです。


  都電に乗り、ご家族皆さんやお友達と、一人でも、訪問することで、都電愛好家仲間さんとの出会いもあると思います。

 私も時間があるときにぜひ、訪問します。

 

あらかわ遊園公式ホームページ
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/static/guide_08.html