史絵.オフィシャルブログ「史絵.の鉄道旅」Powered by Ameba-行商車両の札と京成関屋駅


 これは、京成関屋駅にある「行商専用車両」の案内板です。
「行商専用車両」とは、読んで字のごとく、行商を行なう方が利用する専用の車両の事です。
 現在、京成電鉄の行商団体車両は、平日の芝山千代田駅7:46発の上野行き、上野9時45分着になり、専用車は6両編成の一番最後尾が充用され、実施区間は全区間です。

 車内では、背中にかごを担いだ農家の方々が乗っています。 かごの中身は、千葉の畑でとれた新鮮な野菜が沢山。

 その光景は、千葉と東京を結ぶ京成電鉄ならではといえるでしょう。


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 さて、京成関屋駅は、足立区にある東武牛田駅との連絡駅です。相対式のプラットホームはレトロな感じがしますね。

 昔はこのあたりに、「アメージングスクエア」 という遊園地がありました。ユーアーザキャプテンという巨大迷路が有名で、私も遊びにいった記憶があります。


 ※アメージングスクエアとは、京成本線京成関屋駅、または東武伊勢崎線牛田駅から徒歩5分の、東京都足立区千住関屋町にかつて存在した遊園地のこと。
 東京製鐵の創業跡地約1万坪に1987(昭和62)年開園。目玉のアトラクションは巨大迷路で、バンジージャンプも一時流行しました。2000(平成12)年ごろに閉園されました。
 思い出深い遊園地だったので、残念に思います。