本日は、昨日のブログで紹介した都営地下鉄新宿線(以下、都営新宿線)で活躍している10-000形の置き換え用として登場した都営新宿線10-300形電車のお話です。
都営地下鉄ではじめて、JR東日本E231系をベースに開発された車輛です。
車体の帯は、都営新宿線のラインカラーであるリーフグリーン(黄緑色)の太帯を基調としており、ダークブルー(紺色)の細帯の2色が配されています。
前面スタイル以外は、ほぼベースになったE231系と似ています。
地下区間を走るため、車体幅が狭くなっている事以外は、山手線のような感じです。
最近では、京王線への乗り入れ運用も多く、10両編成で運転される列車は、「急行」などにも充当され運行しています。
また、京王相模原線にも乗り入れているため、運が良ければ、
多摩センター駅付近で小田急線に乗り入れている東京地下鉄千代田線の車両との並走も見る事が出来ます！！