先日の真澄ちゃんとチビ王子、姫と鉄分補給☆日記のつづきです。
上野駅地下新幹線ホーム、21番線に到着しました。
そして一番に出会ったのがE1系MAX!!
チビ王子の興奮振りは凄かったですよ~(^^)
新幹線ホームに行く前に、スーパーひたちを見学に行きまして、その際北斗星やカシオペアの機関車シールを駅員さんからもらってご機嫌だったので、E1系MAXの姿を見たときはもう最高潮でした(笑)
日本初のオール2階建て新幹線として1994(平成6)年7月に登場したE1系MAX。
新潟の「とき」にちなんだ車体塗色の朱鷺(とき)色が素敵です!!
Maxのロゴにも、朱鷺(とき)の美しいイラストがあしらわれており、新潟らしさが表現されています。
写真撮影に夢中になっていると、今度はE4系Maxが!!
先ほど紹介した1994(平成6)年に登場したオール2階建てMaxのニューバージョンとして登場した車両です。
先頭部分の鼻先をぐんと突き出して登場です。
このロングノーズのデザインは、何度見ても印象的です。
長野、上越、東北新幹線で活躍していたE2系0番台の改良形です。
E2系0番代の性能などを一部見直しており、電源周波数を50Hz専用と限定し、東北・上越新幹線専用としています。
従来のE2系0番代は8両編成でしたが、近年では「こまち」併結専用の高速タイプ「やまびこ」の乗車効率が高いことや、2002(平成14)年12月の東北新幹線・八戸延伸開業によって、速達性を重視した高速タイプの列車に利用が集まることが予想され、E2系1000番代は10両編成で新造されました。
(一部のE2系は、E2系1000番代と同様に10両編成に変更されています)
他にも、車窓を2列1枠に大きくしており、車体側面の深紅レッドのラインを北東北の自然豊かな木々の花々をイメージした躑躅(つつじ)色に変更。
これは、従来のE2系0番代は長野新幹線「あさま」と共通で使用してきましたが、車両運用を分けることになったので東北と長野の違いを明確にするための変更です。
そして、青森県に新幹線が延伸することから、リンゴをモチーフにしたシンボルマークを1号車と9号車の側面にあしらいました。
現在では、高速型列車「はやて」のほか、「やまびこ」や各駅停車の「なすの」にまで幅広く運用され、
東北新幹線の主力車両として活躍しています。
真澄ちゃんとチビ王子、姫と鉄分補給☆その3につづく