昨日のブログの続きです☆


鉄道に関するさまざまな技術の紹介がされていた展示の中で、日頃よりお世話になっております鉄道模型メーカー、株式会社関水金属 KATOのブースにも行ってまいりました。


関水金属ーKATOは、1965年(昭和46)年、国産初のNゲージ鉄道模型を生産・発売したパイオニアです。以来約45年間、HOゲージなども加わり、常に高性度で安定した品質の製品を作り続けています。

(KATOブース内の記事より)


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KATOのブース内では、ブースいっぱいに広がるレイアウトで、新交通の近未来を見事に表現していました。

 

液晶モニターの横には、新交通の近未来について、以下のように書かれていました。

 世界に羽ばたく新幹線システムや、人に優しい路面電車「LRT」が創る、豊かな暮らしの近未来都市を具体的に表現した物です。あなたの都市の新交通計画実現に向けて、啓豪活動を強力にバックアップいたします。


鉄道模型を用いて都市の交通計画を行えば、その計画の素晴らしさが解りやすく広く伝わることが出来るため、イメージしやすいと思いました。



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(富山ライトレール TLR0600形)


 日本国内を速く便利に移動する新幹線システム、街をコンパクトに便利に移動するLRTが組み合わせられた近未来都市の姿を拝見し、街の中を走るLRTは、人々の主要な移動手段として使われている様子がよく分かりました。


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(高速ですれちがう新幹線の様子)


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曲線区間で車体を内側に傾け、高速で通過する「振り子」や、車体の蛇行行動を抑制する車両同士の連結部分「車体間ダンパ」、東北・上越新幹線などで採用されている「分割併合」など、実際の車両の特殊機構も模型にいろいろと盛り込まれいてディテールに至るまで精巧に作られていました。


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カーブ走行中の車両にかかる遠心力を緩和するために、線路の上面がカーブ内側に傾く「カント」をNゲージ鉄道模型で表現しています。


※カントとは、曲線部における外側レールと内側レールとの高低差※


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営業部営業企画課 関課長と記念撮影。


KATOの皆さんは、いつも優しく親切に、解りやすく対応してくださり、本当にあたたかい気持ちになります。鉄道愛好家の皆さんに愛されている理由が、さまざまな場面で滲み出ております。
いつもありがとうございます。


KATO
http://www.katomodels.com/


鉄道技術展2010☆その3につづく