先日更新した日記、6月に訪問した伊予鉄道 市内線の旅☆その1のつづきを更新します。


6月に訪問した伊予鉄道市内線の旅☆その1はこちら↓

http://ameblo.jp/shie-rail/entry-10648739901.html


私は松山市駅前からモハ50形、76号車に乗り込み、まず道後温泉を目指しました。


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(車窓から見るJR四国の松山市駅前です。奥にみえる駅舎が素敵です)


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(カーブ風景。奥に車がずらり)


さて、

伊予鉄道には、全国的にも非常に珍しい箇所が2カ所も存在します。

それは、軌道(路面電車)と、鉄道(郊外電車)が平面交差する、通称「ダイヤモンドクロス」です。


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写真は、互いが直角に交差する大手町です。

大手町のダイヤモンドクロスでは、全て郊外電車の高浜線が優先です。路面電車は、自動車と同じように踏切待ちをし、郊外電車が通り過ぎるのを待ちます。

 しかし、古町駅構内は、原則的に異なり、先にダイヤモンドクロスに到着した方が優先です。路面電車の方が先に古町駅にさしかかると、郊外電車が駅手前で信号待ちをする光景も見られます。


 ちなみに他の路面電車では、土佐電気鉄道のはりまや橋で(軌道線同士)のダイヤモンドクロスが見れます。

土佐電気鉄道は、昨年観察に行きました。
 
直角に交差はしませんが、(90度未満の角度の主な平面交差)では、阪堺電気軌道 上町線と阪堺線が平面交差する住吉駅の住吉交差点もあります。

 阪堺電気軌道は何度も訪れております。


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(運転台)


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(車内の風景。木の床にあたたかみを感じました。昔と変らぬ情景が漂っています)


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(モハ50形、71号車、78号車)



松山市駅前から道後温泉まではわずか3.6kmのため、この日は約19分で、あっという間に道後温泉駅に到着しました!!

 ホームから線路を渡って出口に向かいます。


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(道後温泉駅の駅舎は、レトロな造りがとても素敵で魅力的でした)


さて、次回は道後温泉駅周辺と、「坊っちゃん列車」です!!


6月に訪問した伊予鉄道の旅☆その3へつづく