4月25日(日)に、ひたちなか海浜鉄道 の開業2周年を記念したイベントが湊線の那珂湊駅をメイン会場として開催されました。
那珂湊駅は、ひたちなか海浜鉄道湊線の主要駅でホームと対面に車両基地が広がっています。また、上り列車と下り列車が交換する場所でもあり「関東の駅百選」の認定駅です。
私のブログを見に来てくださっておりますみなさんの中にも参加された方々が多いのではないでしょうか？
私は残念ながら参加できませんでした。
ひたちなか海浜鉄道には思い出がありとても大切に感じております。
昨年訪れた際も、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長さんや地元のみなさんのあたたかい人柄に、優しさをいただき幸せな気持ちで終始過ごしました。
もちろん車両や駅舎や景色などからもたくさんのあたたかみをいただきました。
さて、話は戻り、4月25日(日)に、ひたちなか海浜鉄道の開業2周年を記念したイベントが行われ、沿線の各駅では地元住民のみなさんが組織しており私も参加している「おらが湊鐡道応援団」などの市民団体や、ひたちなか市、地元商店街のみなさん方が一丸となって、スタンプラリーや観光案内、フードサービスなど観光客のみなさんに心あたたまるイベントを行ってくださいました。
今やひたちなか海浜鉄道の人気者駅猫のおさむ君グッズをはじめ、硬券や縁起切符、過去のイベントで使用されたサボなどのプレミアムグッズも販売されました。
那珂湊駅では、沿線の小学校9校による小学2年生421名のお子さんが描いた「アニマルトレイン」の披露も行われました。「アニマルトレイン」、私は写真でしか拝見できていないのでぜひ今度実車を見に行きたいです。
駅構内で太鼓やフラダンスのステージイベントも開催され、オリジナル商品や地元の食材を使った弁当の販売などもありました。
最近は雨の日が多かったのでお天気が心配でしたが、晴天に恵まれて本当に良かったです。
当日は、イベント用に特別に販売された格安フリー切符などを利用した家族連れや鉄道愛好家のみなさんで賑わいました。
ひたちなか海浜鉄道開業2周年☆心から、おめでとうございます。
昨年ひたちなか海浜鉄道に訪れた際の写真です↓
詳細は史絵.旧ブログへ↓(2009年4月27日～5月4日のブログに掲載しています)
湊線の軽快気動車！！キハ3710形、37100形。
写真は茨城交通カラーの塗装。現在は、キハ-3710-01、02が平成21年度に開催された「車両デザインコンテスト」の最優秀作品「曙光(しょこう)の大地」へ塗替えられています。
キハ37100-03はアニマルトレインのラッピングが施されています。
黄色いボディに赤いラインのキハ2000形(2004)
1956年10月、日光線に登場した優等列車で使われていた塗装で旧国鉄の準急色です。
キハ22形（キハ222）
北海道の羽幌炭礦鉄道で活躍していた気動車です。昭和45年羽幌炭礦鉄道の営業廃止により昭和46年4月に購入したとのこと。
塗装はリバイバルカラーとして旧国鉄のスカ色に改められています。
キハ200形（キハ205）
湊線の中で、最も人気のあるシリーズの車両です。
元々はJR西日本で活躍していたそうです。（車内の扇風機にその名残を見ることができます）
他にも兵庫県の三木鉄道(現・廃止)で使われていた「ミキ300-103」車両などたくさんの魅力的な車両を観察することができます。ぜひ訪れてみてくださいね。
ひたちなか海浜鉄道