出張日記のつづきです。
次の日も、限られた短い時間の中でしたが、たくさん広島電鉄を観察できました。
路面電車王国の広島だからこそ、短い時間でも本当にさまざまな車両に出会うことができました。
朝早起きをして撮った写真です。
「グリーンムーバーMax」
近畿車輛株式会社、三菱重工業株式会社、東洋電機製造株式会社の3社が、広島電鉄株式会社と共同開発した国産初の超低床車両で2005年から導入されました。
開発プロジェクトは、、「ULTIMATE(アルティメート)究極の+URBAN(アーバン)都会的+USER FRIENDLY(ユーザーフレンドリー)お客様にやさしい」この3つの頭文字から「U3プロジェクト」と名付けられています。
側面には、広島のシンボルである「もみじ」がデザインされています。
優先席スペース。
車内の写真です。床の高さは、車内フロアー部360mm、入口部330mmとなっています。
通路幅は、先頭台車部880mm、中間台車部1120mmとし、車内が通行しやすくなり車椅子やベビーカーの移動がスムースになりました。
「グリーンムーバー」
1999年にドイツより導入した超低床電車です。
「元大阪市電の750形」
750形の766号車は、テレビドラマ「西部警察」に出てきたことで話題になりました。
広電宮島口駅構内で爆破される映像だったようです。
「700形」広島修道大学、ラッピング電車(全面広告電車) の702号車。
「元西鉄福岡市内線の3000形」
1976年に西日本鉄道株式会社から購入し、当時広電初の3両連接に改造された車両です。
「元京都市電の1900形」
この車両には、各車両に京都にちなんだ愛称がつけられており、写真の1909号車には、「清水」の愛称が付けられています。(一般公募で決まったそうです)
おまけの写真は、広島で食べたお好み焼き。
具が大きくてボリュームたっぷりで、物凄く美味しかったです。
それではこの辺で、出張日記を終わりにさせていただきます。
みなさん最後までご覧いただいてありがとうございました。
詳しいことはまた時期がきましたら書かせていただきますね。(^^)