1月2日に訪れた京都駅日記のつづきです。
湖西線で活躍している117系を撮りました。(^O^)
湖西線は、京都府京都市山科区の山科駅から、琵琶湖の西岸を経由して滋賀県長浜市の近江塩津駅までを結んでいます。
117系電車は、国鉄が1979年から製造した直流近郊形電車です。
私鉄との競争が激しい関西圏において、国鉄が新快速のグレードアップのために登場させた車両です。
京都駅で、湖西線117系の懐かしい塗色、クリームに茶(ぶどう)色の帯が見れました!!
JR西日本の117系は、数に余裕があるため団体列車や車両不足地域で使用されることも多く、四国や山口県にまで顔を出したこともあります。岡山地区、下関地区には115系に改造された中間車両もあります。
湖西線の117系は寒地対策として半自動扉になっています。これは当初から湖西線での運用を考慮したものです。
原形車のほか、座席をロングシートに改造した旧福知山線車両があり、多くの編成で混在しています。
もともとの6両編成に加え8両貫通編成もあります。 (^^)
国鉄色の117系が拝見できて良かったです☆