時間が限られていても、京都に行って、大好きな103系を見逃すことはできません。
もちろん103系が走っている奈良線のホームへ行きました。(^∇^)
奈良線や大阪環状線、関西本線などで活躍する黄緑に白帯の103系です。
103系は、1963年(昭和38年)に山手線や駅間の距離が短い路線に登場してから、
1984年(昭和59年)まで21年間に、約3500両の車両が製造されました。
単一の車種としては、世界一の数を誇ります。
山手線はウグイス色、京浜東北線はスカイブルー、中央線はオレンジバーミリオン、中央・総武緩行線はカナリアイエロー、常磐線のエメラルドグリーンなど、線区別に色分けされていたのです。
103系が撤退した今もなお、当時の路線色と同じようになっています。
同じ103系シリーズでも、ヘッドライトの形状や運転窓の大きさが違ったり、
地下鉄乗り入れ用に増備されていたり、小型の簡易スカートに戸袋窓閉鎖などさまざまなバリエーションがあります。
逢いに行けて本当に良かったです。(^^)