【補足】GODHANDSフィールドモニター(其の2) | 赤の記憶

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釣りの記録を綴っていきます。
千葉、茨城周辺でバス、エリアフィッシングを楽しんでいます。

こちらの記事をアップした後、ゴッドハンズさんからメールをいただきました。

リリーサーの開発当時の様子等詳しく開発背景を教えていただきました。

 

要約すると、

・当初はピニオンリール側にマグネットを接着していた。ピニオンリールから出張ったマグネットが、リリーサー側のホールにハマり込む形となり、しっかりと固定されていた。(下図)

ただし、ホールにハマる位置を探す動作が大変。

 

(ゴッドハンズさんのフェイスブック記事からお借りしました。)

・ホールにはめ込む方式の場合、しっかり固定されるが、しゃがんだ拍子にどこかに押し付けられワイヤー部に負荷が掛かり曲がってしまうことがあった。(このとき磁石が外れていれば破損には至らなかった)

・破損防止を考慮し固定力はある程度のところに抑え、マグネット部は一時的な固定等補助的な役割に方針変更した。

・破損を防止するためある程度の負荷が掛かったときは磁石が外れるように現在のようにグリップ側にマグネットを埋め込む方式にした。

・補助的な役割という点はパッケージに記載すべきであった。

 

上記を丁寧にご説明いただき、開発時の苦労と落としどころの難しさ理解することが出来ました。

また、破損防止の観点でしっかり考慮されていて安心して使用できるなという印象を持ちました。

 

メールでお話を伺って、モニターとしてマグネット部の改善案を何か提示出来ないかと考えてみました。

 

まずは歩いたりしたときにマグネット部が外れてしまう点を分析してみました。

 

結論は、本質的な問題はピニオンリール部の摩擦力が低いためでした。

自宅で振ったり歩いたりしてみたところ、下図のように磁石が支点となって左右にリリーサーが揺れてしまい滑ってピニオンリールから外れてしまうことが多かったです。

 

磁石はピニオンリールのエッジまでしっかり吸着していたので、外れてしまう原因は磁力ではありませんでした。

ピニオンリール部が滑りやすいことが根本的な原因です。

(前回記事は間違った考察をしてしまいましたね。。。失礼しました。)

よって、ピニオンリール部を滑りにくくするにはどうしたらよいかというアプローチで考察してみました。

 

まずはピニオンリール部にラバーシートを切って貼り付けてみました。

多少、効果はありますがいまいちピンときません。

 

いい素材はないかなと調べていたところ…

某通販サイトで下記を発見。

早速購入し…

ピニオンリール部に貼り付けてみました。

結果、大当たりでした。

 

下記のようにマットによって滑らなくなりリリーサー本体が左右に振られることがなくなりました。

強く振っても磁石が外れることはありませんでした。

 

これなら、例えば何かに押さえつけられて負荷が掛かった場合はピニオンリールから外れますので破損には至りません。

 

欠点はピニオンリール部のデザインが損なわれることですが、マットに色を塗ったりしたら多少見栄えはよくなるのかも。。。

 

以上が私の改善案です。

今週末また釣行の予定があるので、フィールドでも検証してみようと思います。

 

個人的に、GODHANDSさんのリリーサーは実用性、デザインともに製品の中でもトップクラスと感じています。

さらによい製品となるよう、今後もユーザー視点で気づいたことを記事にしていこうと思います。