上条当麻・幻想殺しの正体

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今回は「とある魔術の禁書目録」の主人公
上条当麻の右手にやどる「力」について私の考察を述べたいと思います

私は今、当麻の右手のことを「幻想殺し」と言わず「力」と言いました。

そう禁書目録22巻を読んだ方はもうお分かりだと思いますが
上条当麻の能力はイマジンブレイカーにとどまりません。

少しネタバレになってしまいますが・・・

22巻で当麻はフィアンマとの戦闘で右腕を肩から切断されます。

しかし・・・まったく傷になってない(出血などがない)

そして切断面から何か得体のしれない力が噴き出ます
これはフィアンマも驚き、一歩引いたほどの強大な力です。

そして何が起きたかというと
右手が生えました

・・・今まで幻想殺しの正体は何だ、といろいろな考察がネット上でもされてきましたが
これはそのような今までの考察を全て覆してしますほどのものでした。
少なくとも私はそう感じました。

そして、驚きはまだ続きます。


まあ例によって普通にフィアンマは倒されます(そして心がきれいになる~)
そしていろいろあってフィアンマが一人になったとき・・・

いきなりアレイスター=クロウリーに強襲されます(フィアンマが)

・・・・・・
今回はビーカーからちゃんと出てきましたよww

そして、アレイスターがフィアンマを強襲した(右腕を肩からいきなりすっ飛ばした)
目的は・・

フィアンマが当麻の切断面からあふれ出てきた何か、を見てしまったから、らしいです

どうやらアレイスターは当麻の謎の力についても知っていたそうです

そして少し話題からそれますが・・・

ついにアレイスターが本気を出します
(後にフィアンマを救助しにきたオッレルスが、これは彼の実力だ、的な発言をしています)
あの銀色の杖、「衝撃の杖」も出てきました。
本気のアレイスター・・・怖かったです。

あ、結果的にフィアンマを一瞬でフルボッコしましたww

そしてアレイスターは外の世界に出てきてしまったので
イギリス清教に存在を感知されてしまいます。
これからは学園都市VSイギリス清教
となると私は予想しています。


さて、話を戻します。


えーつまり、当麻の本当の力はイマジンブレイカーではなかったのではないか
ということです
私の推測ですが

アレイスターにとっても重要なのはその奥にあるもっと強大な力ではないか
と思います。

少し中途半端な推測ですが
私にはこれぐらいのことしか分かりません

そして、ここから先は完全な22巻のネタバレなんで気をつけてほしいんですけど・・・




・・・上条当麻は22巻の最後で世界を守るために自分を犠牲にし、死亡します。

ですが、
上条当麻は2度目の死を迎えた
と書いてあります

つまり当麻は以前死んだことがあるのではないか、と言えます

みなさん、神の右席の人たちは当麻の記憶喪失について知っていましたね
では彼らが知っていた記憶喪失とは当麻が気にかけていた記憶喪失のことなのでしょうか

アレイスターは当麻をわざわざ外から取り寄せた、
という発言をしています。

つまり当麻は・・・以前、いやもしかしたら生前もっと違う人間とも言い難いような生き物、
もしくは魔術サイドのとても強大な力を持つ・・・
例えば天使、神だとか・・・
そういうものだったのではないでしょうか

そして、当麻は過去に一回死んだ
だが復活してアレイスターによって学園都市に引き込まれる形になった

当麻の両親は当麻の不幸体質をどうにかするために当麻を学園都市にいれました。

つまり、その不幸体質すらも
アレイスターによって仕組まれていたのかもしれません

まあちょっと長くなりすぎてきてしまったんで
そろそろ終わりにしますが
私の中の結論から言うと

上条当麻は神である


どんな神かは特定できませんが
少なくとも神に等しい存在である(あった)とは思います

以上で私の考察は終わりです。
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