おはようございます。しだ小児科クリニックの志田泰明です。
今日は奈良県総合医療センターにお邪魔してきました。
一番こちらが登美ヶ丘から近い小児が入院できる病院ですね。
救急外来に行くと救急科の同級生の姿が！
道ゆく研修医にもみたことのある顔が！
やはり奈良県の主要研修施設です。知り合いがちょこちょこいます。
さて、お忙しい中、小児科部長先生直々に小児科の外来や病棟を案内していただきました。ありがとうございました！
僕も子どもの頃入院したことのある、歴史ある病院です。
昨年に移転して新しい場所になってから初めて訪れたのですが、ホテルみたいな雰囲気のつくりです。
受診する場合には受付をしたらiPadみたいなものをわたされて、それを見ながら受診するそうです。
順番待ちの場合には必ずしも受付の前に入る必要はなく院内をフラフラしていて必要な時間になったらipadで呼び出してもらえるようなシステムとのことです。すごくハイテクですね。
まるごとドーンと移転したメリットがいかんなく発揮されている感じで、デザインも統一感があり良い感じでした。
新しいのは気持ちが良いですね。
小児科の病棟も個室中心で広々としており、入院環境はとてもいいなと思いました。
保育士さんもおられ、医療者が食事を子どもに食べさそうとしても嫌がってなかなか食べない時に、保育士さんに入ってもらうと食べてもらえたりするとのこと。
食物アレルギーの負荷試験等ではかなり助かりそうですね。周りは準備してるのに子どもが嫌がって食べなくて、さんざん頑張ったあげくに諦める
とか、ありますからね。
発達障害の診断にも力を入れておられ、心理士さんも充実しておられます。
とか、ありますからね。発達障害の診断にも力を入れておられ、心理士さんも充実しておられます。
スタッフやコメディカルの充実が必要な医療に関しては、無理せず病院を紹介させていただくのが患者さんにとって良いと思っています。
そこが勤務医の楽しいところで、若干こころ残りなところもあります。
でもクリニックにはクリニックの役割や良さがあります。
当院は当院の良さを最大限に出しながら、きっちり連携して、こどもたちにとってのベストを追求したいと思います。
それでは！
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
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