はじめは・・・20年くらい前にこの山鹿の海に導かれ??
最初は甥っ子の小学時代の自由研究で
アオウミガメの出産の場所を探して・・・
昔はどうもこの夏井が浜にも産卵にきていたようですが・・・
20年前の自由研究では今では産卵にきていないという結果だったと思いますが・・・
「夏井ヶ浜はまゆう公園」で福岡とは思えない景色を楽しもう!海が綺麗でドライブにおすすめ!
詳しく紹介されています
旅行会社時代世界中を旅した私ですが・・・
こんな凄い景色の場所が町のすぐ近くになるなんて。。。と
景色に圧倒されたことが思いだされます・・・
そんなことも忘れた頃
この場所に導かれるように・・・
土地がみつかり日本で初めてのバースセンターを作ったのが15年前・・・
この場所にいると・・・
いつも何か大きな力に守られているというか・・・
懐かれている感じがして・・・
九州バースセンター”うばがふところ(姥が懐)”という名前にしました・・・
それは私の故郷にある英彦山の行者が1200年前からお汐井取りをしている聖地
豊玉姫の伝説の残る周防灘に面した”姥が懐”の存続活動をしていたご縁もあり
安産の神様でもあるトヨタマヒメの
名前を頂戴する目的もあったのですが・・・
今更ながら気づいたのですが・・・
ここにはトヨタマヒメ様がいらっしゃったでは
ありませんか・・・
あの・・・・3500年前の縄文のシャーマンであり酋長
日本のシャーマンの頂点である
山鹿貝塚のお二人・・・
竜宮の姫様
トヨタマヒメとタマヨリヒメ様のお二人に
違いないと勝手に確信しました
私の中では全部つながるのです・・・・・
海に挑む縄文人~第二回「ベンケイガイの貝輪の大流行」
↑このベンケイガイ(タマキガイ)を
腕にも足にもとにかく無数につけていらっしゃるのです・・・
多分この縄文の大流行の発信元は・・・
当時このお二人は日本のリーダー
お二人のお姿をみて・・・
みんな憧れと尊敬をもって
全国の縄文人の大流行になったと確信してます
研究紀要第24号本文a念校.indd (maibun.com)
↑私はよくわかりませんが・・・こういう貝輪の研究をされている方もいらっしゃるんですね・・・
私も。。。何年か前
芦屋の民族資料館で数年前に公開された
本物にお目にかからせていただきましたが・・(朝日新聞の記事から写真を拝借しました)
常時レプリカが展示されています
本当に凄いのです 前回が16年ぶりの一般公開でしたが・・・
いつかまた公開していただけると
本当に凄い事なのですが・・・
本物にお目にかかったらさらにわかりますが・・・
本当に凄いのです
1970年の大阪万博で
あの・・・太陽の塔の登場で
縄文ブームになったと聞きましたが・・・
実はこの縄文のシャーマン様のお二人も
大阪万博で日本を代表する縄文の代表として
公開されていたそうです・・・
なんでこんな凄い
縄文文化も・・・遠賀川土器という弥生を代表する
稲作文化の伝播と関係する凄いものもでてるし・・・
ましてや・・・
地層もめちゃくちゃ有名だそうでう
海成層「芦屋層群」は約3000万年前の古第三紀漸新世(こだいさんきぜんしんせい)の地
海成層「芦屋層群」で発見された化石には「アシヤ」がつく
芦屋層群で発見された化石の中でも、貝類においては国内では類を見ないほどの数が見つかり、
研究者にとっては幸甚の至りでした。
二枚貝類の化石は、100を超す種が識別されており、ハマグリの仲間であるアシヤハマグリ、イタヤガイの仲間であるアシヤニシキ、そのほかアシヤタマガイ、アシヤキララガイ、アシヤキリガイダマシ、アシヤツノガイなど芦屋の名が種名となったものもあります。
和名ばかりでなく、学名に「ASHIYA」と入っている貝もあり、古生物学において芦屋町は名の知れた化石産出地なのです。
なんだか・・・こんなに凄いことに今更ながら気づきましたが・
旅行会社に10年以上勤めていた私の目でみても
ここはバリバリのツーリズムの聖地になること間違いないと確信してます・・・・