大変おまたせしました・・・
なんとか２月4日の節分にまにあいました
自分の十干を知りたい方は
十干の出し方
をクリックして
甲（きのえ）、乙（きのと）、丙（ひのえ）、丁（ひのと）、戊（つちのえ）、己（つちのと）
庚（かのえ）、辛（かのと）、壬（みすのえ）、癸〈みずのと）
のどれなのか
調べてください
１月のリストをみていただくと
それぞれの今年の運勢と特徴を日替わりでアップしていますので
参考にされてください。
2016年の全体運＝正財 死
去年は、寛大な心で人と接することができたので、これまで苦労しながらチャレンジして掴んだネットワークの中から成果が表れ、物質的にも恵まれ周囲に甘えられる年だったと思います。
そして今年は、「流年 正財」が巡ってくるので、気持ちが落ち着き、規則正しい、真面目な生活を送り、誠実に確実に目の前のことをこなすことで、着実に利益を得て、自分の生活の基盤をしっかりと築いていきます。
今年は、保守的になって、冒険を望まなくなるので、何かを新たに始めたりするには、少し慎重になりすぎる傾向があります。人間関係は良好で、信頼を集め、あなたの周囲に自然に人が集まります。
正財は本来は吉星なのですが、「死」の流年との組み合わせは、かえって財を流してしまうという暗示もありますので、財にしばられてあまりケチケチしたり、考えがコチコチに凝り固まると、癸の人のもともともっている頑固さが全面に出てしまい、人が離れてそれが財の流れに繋がる心配があります。今年は頑固は厳禁と肝に銘じて下さい。
四柱推命の「死」の意味は、生命のあるものはいつか必ず死をむかえます。それが自然の摂理だからです。この”死”という運勢の星はまさしく人の死と同じような意味を持っており、運勢そのものが行き詰まっていたり生命的な活動が停止してしまっている状況を表し、エネルギーは少ない分、判断力が正確で早く、テキパキと物事をこなしていく事が来るという点が長所であり、短気で融通性に欠けるという面が短所です。
女性の場合は孤独性が強く、家庭に入っても夫の転勤等で一人で寂しく過ごす場合が多くなりがちなので特に今年は家族の絆を大切にしてください。
仕事面
正財は財を意味するので、自営業の方もサラリーマンの方も金銭的には堅実に進むことができます。ただし今年は神経質で繊細になりがちなので、思い切った事はさけて、手堅くコツコツと商談をこなして下さい。
仕事面では几帳面で記憶力は抜群で、先見の明がでてきます。それゆえに取り越し苦労も多く、対人関係では過度に気兼ねする年になりそうです。
ただし、技術能力は抜群で、器用に物事をこなし、他人から学んだモノも即戦的に吸収同化していく年になるので、まずは仕事に集中して黙々とこなすほうがうまくいくでしょう。
健康面
「死」の年はエネルギーがなかなかわきませんが、計画的にコントロールすることができるのと、勘が冴えるので、あまり無駄な動きをせずすみそうなので、あまり心配はいりません。ただし、5月6月あたりはドンと疲れが出やすいので、毎朝鏡で自分の体に歪みなどないかチェックして下さい。腎臓が悲鳴をあげそうなので、水分補給とおしっこの出具合、むくみには特に注意してください。
金運
お金の入ってくる年です。今年は貯蓄に興味がいきそうです。しかし、小さな出費にこだわってケチと思われがちなので貯蓄もほどほどに。交際費をケチると人間関係で損をしそうです。今年は投機や賭けごとには手を出さないよう注意して下さい。
愛情面
独身の男性は結婚したくなる運気です。男女ともにお見合いパーティーに出かけるなどして、出会いのチャンスを広げて下さい。既婚の男性方は、今年は外に出かけるよりマイホームパパになるほうが反って評価につながります。というのも今年は人間関係で疲れそうなので、自分では気が付きにくいのですが、他人には外柔、身内には内剛になりそうです。
恋人や家族に甘えてイライラをぶつけたりしやすい年だからこそ、今のうちから肝に銘じて下さい。
齋藤セイハ