をまず参照して
自分が十干のどれかを調べて下さい
さて今日は日丙(ひのえ)の人の
特徴を書きます
丙(ひのえ・陽の火)の人の特徴
丙(ひのえ)のイメージは、大海に映えて輝き、万物を照らす太陽です。
太陽が暗闇に光をあてて、物事をあきらかにするように、隠し事ができず、すぐ顔にでるわかりやすいタイプです。ですから、にぎやかにおしゃべりをして、自分の心の内を吐き出してしまいます。
一見堂々としているようで、実は意外とシャイでデリケート。「常に何かしていないと落ち着かない」ところがあり、物事を考えて進めるというより、持ち前の集中力と直感力で、何事もスピーディーに結論を出していくので大胆にみられますが、いつでも引き返す勇気があるので意外に世渡り上手な人が多いのが特徴です。
感情が豊かで親切、明るく調和を好み、天性の表現力があるので、自然に人の輪の中心にいます。難点は、押し付けがましい熱さと飽きっぽさ、人を炙りだして厳しい評価をすわりには、自分には甘いところです。そのせいか、人間関係も賑やかなわりに、離散集合が激しく、安定しません。
しかし、十干の中では、どのタイプよりも明るく、人生を謳歌するすべを知っているので、自然と周囲に人が集まり、一緒にお金や名声がくるラッキーな人が多いのが特徴です。
火の人はスキンシップが好きなので、心を開かせるにはマッサージが効果的です。火のお子さんには肩や背中をやさしく摩ってあげると落ち着きます。
健康と癒やしについて
もともとパワーがありタフな体質ですが、心が弱ると胸から上(肩こり、頭痛、眼精疲労など)と小腸(便秘や下痢を繰り返す)に症状が出てきます。
特に夏に体調を崩しやすく、わかりやすいサインとして、顔や舌が赤くなったり、左の肩甲骨が痛くなったりします。とにかく血の流れが悪くなるとといろいろな症状がでてくるので、貧血や低血圧、睡眠が浅くよく夢をみたり、ヒステリックになる時などは、焦りが出てバタバタするので、マッサージをうけるなどの時間をとって少しでも休んで下さい。目を使いすぎると心が弱るので、夜遅くまでテレビやパソコンのモニターを見ないようにしましょう。
薬膳アドバイス
血を補う食品(ドライフルーツやレバー)や苦味を摂るのが効果的ですが、疲れた時はビール、コーヒー、たばこなどの苦味が欲しくなるので、なるべく良質な苦味のヨモギやフキ、菜の花、山菜、ウコンやニガウリ、大根葉、パセリなどを摂るようにして、血液サラサラを心がけて下さい。
「心」を補う食べ物として、タイム、セージ、ウコン、オクラ、よもぎ、かぶ、ごぼう、牛肉、高麗人参など
ストレス解消法
寂しがりやのところがあるので、癒やしはスキンシップが有効です。元気ややる気が出ないときは感動する映画をみたり、太鼓のリズムを聞いてダンスをしたりして気分を高揚させるのもいいでしょう。
癒される場所 :森林浴、神社
癒される色:緑、青 パソコンなどを見過ぎたら緑をみて下さい。
金運アップ :白色の財布 カラーアドバイス :下着に赤を用いると血行がよくなり、冷えが解消します。また、ピンクやローズを寝室や洋服に取り入れると細胞が活性化して若返ります。
丙の有名人:麻生太郎、渡辺謙、香川真司、細木数子、阿川佐和子、柏木由紀など