「これを俺だと思って」と常連客から豚をもらい、困り果てる女王様 | しちにんブログのブログ

「これを俺だと思って」と常連客から豚をもらい、困り果てる女王様

来週、サッカーの日本代表の発表で、それに合わせるかのように本田さんが怪我をしましたね。まぁ、選ばれなくても怪我なら言い訳できるもんね。どうなるかは知らんが。

 

 

仁王生活 その二

 

やってるけど、やってると言っても、できて一日一時間か一時間半くらいしかゲームができないので、そんなに前に進んでいない。というか、先週でたホライゾンってゲームのグラフィックがすごすぎて、やりたくなってるんだけど。

正直、仁王、どうでもよくなってきてるんだよねぇ。こっちがどうでもいいんだから、最初からどうでもいい人たちなんかもっとどうでもいいんだろうねぇ。

 

前回、素っ裸こそが最強だ理論を発見したガハたんだったが、その直後のミッションであっさりと雑魚侍に切られて、その理論を覆されることに。

という、ことで今回は服を着るところから再開した。なるべく軽めの服装で春の装いで行くことに、前回、ボスに連戦連敗した時はこの装備重量が100%を超えていた。で、オッパダカにしたらこれが0パーセント。今回は間をとって25パーセント前後で装備を落ち着かせる。

これで、動きも軽やかで、ある程度、守備力もある状態。

 

で、ここから大急ぎで流れを書いて行く。鬼を倒してステージ2に入ったガハたん。で、先週、あの鬼にそんなじ分量をさくつもりじゃなかったので、このステージ2をやったのが実に二週間も前。

今、現在進行形で書いている今も、あたいの記憶からどんどんその時の思い出がすっぱ抜かれて行っているのだ。

今もYouTubeでいっつも見てるゲーム実況の人の動画を見ながら思い出して書いている次第です。

 

2面。

コウモリがやたら多い面。なんかドラえもんのび太のパラレル西遊記で林齢と三蔵様が馬に乗って通っていた狭い崖の道みたいなところからスタート。

ちなみに、僕はこのパラレル西遊記のこの時の馬の足音が好きです。私が馬の足音を好きになるきっかけとなった映画です。この映画のタイムマシンの声をよく聞くとタッチのタッちゃんの声優さんがやってるよ。

で、どっかの山の中の洞窟のアジトの中へ侵入して行く。この細い路地だというのに、鬼や妖怪が何匹も出てくる。もちろん、道を譲ってはくれない。岐阜県の細い橋は譲り合いの橋とか言われているが、そんなことはこのゲームには関係ない。

細い道で殴り合う俺と鬼。

シャーロックホームズのごとく、モリアーティ教授みたいな鬼と真っ逆さまに落下して行く俺。はい、ゲームオーバー。

と、ガハたん、ここで戦術変更。この道を二刀流で行ってたけど、道が細いので振り回すと左手が壁に当たって痛い。ということで、槍に持ち帰る。

鬼を倒して、洞窟の奥へと進んで行く。このあたりから、広い場所では槍、狭い道では刀を使うという、最初の二刀流を捨てた戦術を確立しだす。ごめんね、大谷くん。

 

で、別に何にもなくボスの手前までたどり着く。が、ここでが問題が起きる、ボスの部屋に続いている道のあたりに強い敵が4匹ぐらいウロウロしている。戦ってもおそらく無事では済まない。ボスを倒す体力は残らないであろう四人組。

中一くらいにどうしても通らないといけない道の道中にヤンキーがたむろしていた、あの時の思い出。

「うわ、ぜってぇなんかされるよ」

と思って嫌々歩いている12歳くらいのガハたん。地元愛知の暴走族の巣窟と言われていた街。そこら中にヤンキーたたむろしていた。そのヤンキーも今ではほとんど撲滅しています。

ありがとう警察。やれるなら最初からやっとけ!

で、その時の俺が行っている「ぜってぇ絡まれるよ、これ」

あのビビりセンサーがビンビンに反応してるんだから、間違いない。てか、死ぬわ。

この時、俺の脳裏に名作『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』のリンレイの言葉がよぎった。

それは、シズカちゃんが三蔵法師と間違えられて捕まってしまい、のび太、ドラえもん、スネ夫、ジャイアン、リンレイの五人で牛魔王の城に乗り込んで行く時。

城の入り口は一面の火の海で近づけばひとたまりもない。

ここで、ドラえもんのひみつ道具「お天気雲製造機」が飛び出し、雨を降らして火を消そうとするが、そんなものじゃビクともせず、雲ごと日に飲み込まれてしまう。

「あーああ、ああー」

という情けない声を出すドラえもん。ちなみにこの時のドラえもんのモノマネ、僕得意なんだ。アーアアーアアーって声。

その時、リンレイはのび太にこう行った。

「あそこに入り口のようなものが見えますけど」

見ると、本当に見える。そして、リンレイは続ける。

「僕についてきて!」

 と、いきなり火の海に走って行くリンレイ。何が起きたかわからずボケっとする四人。

「早く!」

 リンレイの大声。その声に導かれ、四人は火の海へと走って行く! テレレテーテレレテーレテレテーテーテッテ! 僕の瞳がトモーダチートー

リンレイが牛魔王の城の中の仕掛けを説明する。

こんな仕掛けがいたるところにあるんです」←なら部下も困るじゃんと思う子供のガハたん。

そして走るドラえもんたち。

 ゆーやけみたーいといウーノでーす! テレレレ!

「そこは触らないで!」

 リンレイの言いつけを守らず、仕掛けに触って針の山に刺さりそうになるドラえもんたち。

「早く!」

再び、走る!

僕の口が知らない人っと! はなっしが! したーいと いーうのでーす! 僕の足が流れる雲ーを 追いかけーターイト いウーノでーす! だからタビーニ出たー タビーニデーター

歩くのび太とジャイアン。

「のび太、なんであいつ、あんなにこの城に詳しいんだ?」

不思議がるのび太とジャイアン。

 明日とーいうなーのーまチーを目指してー

そして走っているとドラえもんたち四人は落とし穴に落ちてしまいます。

「リンレーイ!」

 落ちながら叫ぶ、のび太。

「僕じゃない! 僕じゃない!」

と穴に叫ぶリンレイ。

これからパラレル西遊記はクライマックスに入って行く! 

 

で、なんの話だ? ああ、そうだ。ヤンキーだ。

で、敵が四人くらいいる時に、リンレイがいうのです。

「あそこに隙間のような道が見えます」

言われて見ると、確かにボスへと行く道。ダッシュで行けば、なんとか通り抜けれそうな道がある。

「早く!」

リンレイにせかされるように、俺はダッシュして敵四人のど真ん中を走る。

もちろん、気づかれて追いかけてくる。テレレテーテレレテーレテレテーテーテーテッテー ッボクのヒトーミガートーモーダチートー 

うおおおおおおおおおおおおお!

でかい鬼が目の前に来るがダッシュジャンプで避ける! 道を抜けた! そしてボスのいる部屋に到着!

はぁはぁはぁ。

で、ボスは? と、戦闘シーンに入るや、いきなり突進して来る女のボス。こっちは意表を突かれて、思いっきり食らう。その後、衝撃波を食らって、即死。

 

開始二秒で死亡。

 

ここで、私は考える。俺が弱いのか、相手が強いのか? おそらく前者だろうという結論に達する。だって、まだ2面だもん。

そして、またステージからやり直し。当たり前のようにいる、ヤンキー鬼四人組。またしてもリンレイが俺に囁く。

 

ダッシュ!

 

テレレテーテレレテーレテレテーテーテーテッテー 僕の人ミーがトモーダチトーゆーやけみたーいというのでーすー

 

そしてボス戦!

 

最初のコウモリ女の突進を避ける! が、直後の衝撃波をまた直撃で食らう。その二秒後。

 

ゲームオーバーの文字。

 

これは不思議なゲームだ。俺が下手なのか、AIが進化しすぎたのか。井山裕太に完勝する李セドルに圧勝する時代だからな、AIが。

マトリックスになる日も近いなぁ。

 

そう思いながら、やり直し。またヤンキー四人。林齢。走る。テレレテーテレレテーレテーテーテーテッテー 僕のヒトーミガートーモーダチトー ゆーやけみたーいというのでーす! (毎回ちゃんとタイプしている自分が偉いと思う。)

 

どうせタイプするならドラビアンナイトのテーマ曲をタイプしたい。あーんなーたーん まほーかけーたーでしょーん

 

で、ボス。

で、この時にあたいはある変化に気付く。

まず、私がゲームをやる時の体制をみなさんにご説明します。まず向かって正面にテレビがある。で、テレビにゲーム画面が映っている。で、地面にあぐらをかいて座っている私の前にはテーブルがあります。テーブルを挟んで私はテレビのゲームを見ている。

で、このテーブルの上が問題なんですけど。今もゲームしながらこれ書いてるので、それを言えば察しがつくと思いますが。

そう、テーブルの上にはこのパソコン。MacBook Airが置いてあります。で、このMacBook Air。ゲームをするときは大抵、テレビと私の間で動いているのです。

何をするかと言えば、映画を見たり、アニメを見たり、サッカーを見たりしながらゲームをするためにです。落語も聞くよ。

要するに私の視線が奥のテレビのゲーム画面と手前のパソコンの画面を交互に見ながらゲームをしているのです。

今は、ゲームの合間にこのブログを書いているのです。いつも。ちょっとまとまった文章なので今は仁王がポーズ画面のままです。

当然、パソコンからも音が流れます。こっちは映画やアニメの音なので、大きめ、で奥のゲームをしている画面の音量はかなり小さめにしてあります。

昔はこれにラジオと漫画と投稿用のハガキを織り交ぜて5個同時くらいの生活をしていたけど、歳をとったのか今ではゲームと映画鑑賞の二つくらいしかできなくなってしまった。

で、そう、何が問題かと言えば、ゲームの音量は小さいのでゲームの音は小さいのだ。

このコウモリ女と戦っているとき、パソコンではサッカーの試合が大音量で映ってました。で、ハーフタイムになりパソコンの音量を下げて、仁王の方に集中したら。

「英ヤァ!」

何やらゲームから女の声がする。

「エイヤー!」

これ。なんと、全く交わせなかった衝撃波をうつ前に毎回、この女、エイヤーっと声を上げていたのだ。

ナニィィィ!

この声を聞き取ったら、衝撃波を楽に交わせた。やった生き延びた! で、このボスのコウモリ女、この衝撃波を避けたら、あとは簡単。エイヤーと言ったら右に飛べばいいんだから。

その後、空中に浮かんで衝撃波を打ってくるが、余裕でかわす。で、そっから直滑降に俺に一直線に突っ込んでくるがこれもかわす。

直滑降の体当たりを何十回ダークソウルで食らってきたと思っているのか。しかも、ダクソの無名の王っていうボスは、この直滑降を緩急を織り交ぜた二種類のスピードで攻撃してくるといういやらしさ。それを殴られながら全部かわしてきた、この俺にワンパターンの直滑降なんぞ、十年早いわ!

二発!

たった二発しか食らわなかったね! たった一回しか死ぬそうにならなかったしね! どーだ! 

と、このコウモリ女も難なく倒す。

 

2面クリア!

 

と、パラレル西遊記の脱線のせいでもう疲れた。

 

 

三面。

なんか雷を吐くでかい犬。acca13区監察課のアニメを見ながら倒した。

 

4面。

その地下。

なんか武将と一対一。リトルウィッチアカデミアを見ながら倒した記憶。

 

5面。

 

なんか炭鉱の中のムカデと戦った面。サッカー見てて倒した。アーセナルとリヴァプール戦だ。

 

6面。

 

海坊主の面。

 

バルサとPSGの大逆転見ながら倒した。

 

7面。

 

蜘蛛女の面。

 

8面。

 

雪女の面。二つともシャーロックを見ながら倒した。

 

で、今は9面の手前です。

 

飽きたら別のゲームやってるかもしれない。来週は。