木酢液を主にした最強自然農薬の作り方【木酢液・自然農薬】 | 低収入元パチンコ依存借金オワコン独身男の家庭菜園など興味の有る事を書くブログ

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家庭菜園やパチンコ、気に成った事なども書いて行きます。

無農薬で家庭菜園をする場合肥料と水だけでは高確率で害虫が湧いたり病気に成り満足行く収穫は望めない事が多い。


なので必ず食品や植物由来の自然農薬が必須に成るが、だからと言って殆ど効果の無い自然農薬を使っても時間の無駄に成る。


例えば濾して使う物なら唐辛子、ニンニク、レモングラス。


植えるタイプではマリーゴールド、ミント、ゼラニウムなど。


無農薬で家庭菜園を始める人は唐辛子やニンニクは無農薬栽培っぽいし、ハーブだとお洒落だし、こう言う物で対策出来ないか?と舐めた考えで始める訳だがハッキリ言って効果は殆ど無い。


それ自体に強い害虫や病気の耐性が有ると言うだけで濾そうが側に植えようが効果は期待出来ない。


なので公的機関が効果を認めており、しっかり検証されている物が良い。


個人的には酢と木酢液だと思っている。


酢も木酢液も植物に対する効果は似ているが活力剤的な効果と害虫忌避の効果にだけは雲泥の差が有る。


基本的には何方の効果も病気予防、害虫忌避、活力剤的な効果だが酢は活力剤的な効果が強く木酢液は害虫忌避の効果が強い。


酢の酢酸は植物が光合成して作るセルロースと化学式が似ているので肥料とまでは行かないものの食品由来の活力剤と成る。


木酢液の成分は害虫忌避だけではなく市販の害獣忌避剤にも入っているくらい忌避効果が高い。


私も暖かく成ると木酢液入りの害虫忌避剤の世話に成る事が多く何故害虫や害獣が逃げ出すのかを考えて見ると気が燃えた後の匂いは山火事を連想させるので虫や獣にとっては本能的に、その場から離れたいと思うのだろう。


何方も水で175倍〜200倍に薄めて使うのが基本なので例えば1リットルのスプレーボトルにたった小さじ1杯程度。


散布する間隔は週に1度が丁度良い。


値段も市販の農薬に比べても安く済むし何よりも数年間使えて経済的。


酢と木酢液を上手に使い無農薬家庭菜園を始めよう。