2月の月雅称は「如月」です
由来は、あまりの寒さで衣(きぬ)を更に重ね着するようなことを「衣更着(きさらぎ)」と呼び、そのような
ことから「きさらぎ」になったという説があります。
また「如月」の「如」は仏教では、「序」を表し「序」という字には、「次第に万物が相したがって現出する様子」という意味があるとされています。
節切りにおいては、立春が年初となり、四柱推命や風水などの占いでは、節分までは前年に属し、立春をもって年が変わるとしているものが多いそうです。節分の豆撒きは立春を年初として、新しい年の幸運を願っての昔からの習慣であると言われています。
まだまだ、寒い日が続きますが暦上では春へと季節が変わっているのですね