右脳を活性化することができるトレーニングの中で、
最も基礎になるものが、フラッシュカード、ドッツです。

右脳は、生まれた時は全開ですが、

成長するにつれて左脳が優位になってきます。
右脳が開いている時期に、脳科学に基づいた

適切なトレーニングを行うことで、
右脳をより活性化し、優れた能力を引き出すことができます。

 
ドッツとは「点」のことです。英語でドット、複数形でドッツです。
ドッツカードをぜひご家庭でもたくさん取り組んでみてください。

 

 

取り組みのポイントは☆繰り返し☆

子どもの能力を育てるには、同じことを繰り返し教えることが大切です。
毎日一貫性をもって1日3回~6回、1日10秒、

カードフラッシュしてあげましょう。
1枚1秒に満たない速さでフラッシュして見せると、
左脳は対応できず、右脳が対応するため、右脳が活性化します。
1日1回でもいいのですが、効果があがるのは、1日数回です。
食事の前後といった決まった時間に行うと継続しやすいでしょう。
取り組みは、強度・頻度・継続が大事です。

★理屈はいらない★

子どもは事実を教えれば、その事実の支配する法則を潜在的に理解してしまいす。
母国語の文法を教えなくても、話せるようになるのと同じ脳の仕組みです。
事実のインプットをして、あとは脳に任せればよいのです。

左脳教育の特徴は、理解を求め、記憶を求めることですが、
右脳教育は理解を求めない、理屈を求めない教育です。
高速大量にインプットすることで、脳の質を高く変えることができます。

♬入力を大切にし、出力を待つ♬

この右脳教育のポイントを理解しておかないと、
1年やっても進歩が見えないからと、やめてしまうことになります。
最初は目に見えないくらいの進歩ですが、
ある日突然、ドッツを感覚的に理解し始めます。
数字はだだの記号でしかありませんが、
数字の3は実数の3であるという事実を理解します。
100という数字は知っていてもドッツ(実数)を理解できないというのでは、
高度な計算能力は身に付きません。
一度芽を出し始めると、急に勢いよくのびていきます。
無限に伸びる能力を持っているのです。

0歳に近い年齢から始めるほど、才能が伸びる可能性は大きく、
成長とともに急速に減じていくので、今の時期を大切にしましょう。
回路が開けると、頭の中に、ドッツや数字がイメージとして現れ、
複雑な計算を瞬時にこなす「高速計算能力」が引き出されます。

また、算数や数学を瞬時に理解し、ひらめきとなって現れる
数学的資質のセンスのある子どもに育ちます。
ぜひ、お子様の能力を信じて、楽しみながら取り組んでみましょう!

 

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