子どもに与えるおもちゃは、どんなものがいいか悩まれたことありますか?
子どもの欲しがるものを、そのまま買い与えて良いものか?
おもちゃ屋さんに行ったら、たくさんのおもちゃが並んでいて、
どれを選ぶかも一苦労です。
子どもにとって、「遊び」は成長を助ける大事なものです。
子どもは、遊びの経験を通じて多くのことを学んでいます。
遊びとは、本来、自由に自発的に行うものです。
そこには学習のような正解はなく、
「どんな風に遊んだらおもしろいかな?」
と考えながら、工夫して楽しさを見出していきます。
そして、こういった経験から、思考力や創造性を育んでいきます。
その「遊び」のお手伝いをしてくれるおもちゃですので、
・お子さんの発達にあっているものか
・お子さん自身で、遊べるものか(大人がそっと見守れるものか)
・何度も繰り返し遊べるものか(出来上がったらおしまいではないもの)
の視点でおもちゃを選んでみてはいかがでしょうか。
いくつか代表的なおもちゃをご紹介します。
① 積み木
赤ちゃんの頃から遊べます。
最初は握ったり、2つの積み木を両手で持って合わせて
「カチカチ」と音を鳴らせば楽器のようになります。
また、物に見立てて積み上げて遊べますので、
想像性・創造性を育むことが出来ます。
また、崩れやすいので、集中力やバランス感覚も養うことが出来ます。
② パズル
正しい位置にパーツをはめ込むおもちゃですが、
1歳くらいのお子さんには穴のあいた場所にはめ込む
「型はめ」式のものや、ピース数の少ないものから
始めるのが良いでしょう。
そこからお子さんに合わせて、ピース数を増やしていきます。
③ ブロック
自由な発想で、自分だけの作品を工夫しながら
作っていけますので、楽しく集中して遊ぶことができます。
他に粘土も、手先の発達を促したり自由に形を作ることが出来るので、
創造力を育てることができます。
おもちゃを与えた際に気を付けていただきたいことは、
遊びの主体は子どもであること。
大人が見本を示して「このように作りなさい」とか、
遊び方をあらかじめ指示しないことです。
自由に遊ぶのを我慢強く見守ってあげましょう!
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