子育てをしていると、さまざまなことが起こります。

良いこともあれば、悪いこともあり、

とても驚き感心させられることもあれば、

時に、憤りを感じてしまうこともあるかもしれません。

 

七田式教育では、親御さんにぜひおさえてほしい、

子どもの見方6つのポイントというものがあります。


ぜひ、この6つのポイントを踏まえて、子どもと接してください。

 

➀短所を見ない


子どもの出来ていない所や苦手な所を指摘するのではなく、


良い所をたくさん見つけて褒めてあげましょう。

子どもの短所は大人の見方一つで長所にもなり得ます。

たとえば、「落ち着きがない」という短所は


「好奇心旺盛で色々なものに興味・関心を持つ事が出来る」

という長所として捉える事も出来ますね。

短所を指摘して直そうとするよりも、

長所を褒めて伸ばす事が重要です。

また、褒められるとチロトロピン(期待ホルモン)が分泌され、

ドーパミ(やる気ホルモン)につながるので、

沢山褒めることを保護者様に意識をしていただきたいです。

 

②今の姿を出来上がった姿とみない、過程と見ること


今の子どもの姿は完成した姿ではなく、

まだまだ成長過程にあると理解しましょう。

たとえ今は上手に何かの取り組みが出来なくても、

「出来るようになる途中である」と信じ、

「待ちの教育」という価値観を持つ。

子どもを信じて待つ事が、

親子の間に強固な信頼関係を結ぶ架け橋となってくれます。

 

➂完全主義はダメ


最初からあらゆる事を完璧にこなせる子どもは


決していないと理解しましょう。

親が勝手に基準を設けて、

そこを「合格点」として、

基準を満たさなければマイナスという風に、

減点方式の教育は望ましくない。

大人にとっては「出来て当たり前な事」でも、

子どもにとっては「一生懸命やってようやく成功した事」

かもしれません。

子どもと同じ目線に立って、些細な事でも

「上手だね」

「すごいね」と伝えてあげる事が大切です。

 

まずは、この3つのポイントについてお伝えしました。

次回は、残り3つについてお伝えします。

「子育ては、親育ち」と言います。

ぜひ、3つのポイントをおさえて子育てをしていきましょう。

 

 

七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇