幼児期教育がどうして大切なのでしょう?

幼児教育は早ければ早いほど効果的である、

と言われています。

 

その理由はなぜか・・・

「才能逓減の法則」が働くからです。

この才能逓減の法則とは

「教育を早く始めるほど高い能力が育ち、

年齢が高くなるほど、能力を育てるには時間と努力が必要となる」

というもの。

つまりは、幼児期こそいろいろな才能の芽があり、

それをしっかりと育てていくことで、大きな花や実を残します。

しかし、その時期を何もせずに過ごしてしまうと、

才能の芽は少しずつ、枯れていき、慌てて水をあげても、

育っていかないのです。

 

 

赤ちゃんの頃は、一生涯の中で一番高い吸収力を持っているのです。

右脳の能力を自然と使いこなし、

与えられた刺激を無条件に吸収してしまうのです。

そして刺激が豊かなほど、脳の回路は強固なものとなるのです。

 

0歳から3歳までは「脳の黄金期」といわれ、

右脳が優位に働いている時期。

学ばせようと努力をせずとも、子どもは見たもの、聞いたものを

どんどん吸収していくのです。

 

そして、左脳が働きだす3歳から6歳までのころ、

赤ちゃんの時ほどの吸収力ではないにしても、

右脳と左脳を両方使い、少しのお遊びによって、

高い素質を育てることができるのです。

 

 

しかし、この大切な時期に親が教育に手をかけず、

遊ばせておくだけにしてしまうとどうなってしまうのでしょう?

 

天才的な吸収力を発揮することなく、

その子の素質を引き出すことなく、

眠ったままにしてしまう可能性が高くなるのです。

 

もちろん大人になってからでも、私たち人間が学ぶのに遅すぎるということはありません。

ただ、天才的な幼児期と比べてしまうと、時間と労力を必要とするのです。

語学の習得などを想像すると、わかりやすいと思います。

幼児期は、育った環境で、その環境下にある言語をいとも簡単に習得していきます。 

大人になって始めることもできますが、かなりの時間を要し、またそれに比例して、

お金もより多くかかります。

 

 

神経生理学者のピーター・ハッテンロッシャーも次のことを言っています。

「子どもの思考力、知識獲得力を向上させたいと思うなら、

幼年時代が特に重要な時期である」

 

 

早くから手間暇かけてあげるだけで、

子どもはストレスなく、与えられた刺激を受け入れます。

その刺激によって、いつの間にか高い素質を育て、

将来自分の意志で学び始めたとき、苦労少なく、

より大きな能力を伸ばすことができるのです。

 

 

幼児教育とは、目先の成果を求めるものではありません。 

我が子の未来を創る、しっかりとした土台を創ることです。

 

いざ、育児をしていると、さまざまな悩みや困ってしまうこと、

いろんなことが起こります。 

でも、だからこそ、天才的な能力を引き出せる大切な時期を見過ごすことなく、

豊かな刺激、より良い環境をつくってあげましょう。

 

子育てに迷ったときや、悩まれるときは、

幼児教育のエキスパートがいる七田式を訪ねてみてくださいね。

きっと、大きな糧を得る事ができると思います。

 

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