子どもが将来夢や志を持ち、

いきいきと生きるためには、

それぞれのご家庭がとても大切になります。

人間だれしもそうですが夢を持つことで、

いきいきと生きることができるものです。
それを志しに発展させることで、

真に豊かな人生を送ることができるのです。

大切なことは、認めて・ほめて、心をそだてながら、

偉人の伝記などで具体的な生き方を学び、
また、お手伝いを通じて、人の役に立つという

喜びを学ばせることです。


子どもにはまず「夢」を持てるよう育てていきましょう。
なぜならば、「夢」があると、自分自身の将来に希望を持ち、
己の力を信じて努力することができるようになるからです。

そして、それがいつしか「志」となり自己の満足だけでなく、
自分自身の行動が人に喜ばれることを、

自分の喜びと感じられるようになるのです。

では夢とはどんな事なのでしょうか?
自分の得意分野や、好きなことを活かしていきたい

と願うことです。

志とは、己の力を周囲の人の役に立てたい、

社会に貢献したいと願うことです。
この夢や志を持った子育てをすることが大切です。

ではどのように接することが大切なのでしょうか?
それは、子どもの心の成長段階に合わせて、

理想に向かって努力し続ける心を育てる
「精神性」と具体的な指針の両面から

夢や志を育てることです。

精神性を育てるには、「自己肯定感」を与えることです。
それにはまず「認めて、ほめる」ということです。
子どもの好きなことや得意なことに、

感動や賞賛を与え、自信を持たせることが大切です。
努力する過程において困難や迷いにぶつかったとき、

「自分ならできる」という自信が、
あきらめず努力するためには必要です。
また、幼少期から好きなことや、なりたい職業を聞き、

それを応援してあげましょう。
そのとき、そのような夢を持った背景に

目を向けることも大切です。
 

「夢や志を持とう」と話すだけでなく、

偉人の伝記や成功の話をしましょう。
その人物がどのように生きることで、

多くの尊敬や成功を得たのかなど、

具体的にイメージでき、同じような場面に出会ったとき、

自分自身に置き換えて行動することができるようになるからです。

日々の生活の中で大切なことは、

子どもとのの関わり方です。
少しでもお手伝いをしてくれたことに関して、

親は喜んで見せ、人の役に立つ喜びを感じさせましょう。

また、人に喜ばれる生き方をすることが大切だと

具体的に話すことが重要です。 
しかし、夢や志を育てることが大切だからといって、

難しい話ばかりしても、伝わりにくいものです。
まずは、子どもの好きなことから夢につなげ、

自ら「こうしたい」という思いを持てるように

応援していくことが親としての役割です。

 

ご家庭でいろいろな話をしましょう!

 

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