子どものころ、『おままごと』や『お店屋さんごっこ』『ヒーローごっこ』など、

小さい頃にしたことがある方、多いのではないでしょうか?

 

ごっこ遊びは、およそ1歳~2歳から始まると言われています。

3歳になると、周りの大人を真似したり、絵本やアニメの内容を想像してなりきったり。

また、4歳になると友達と一緒にイメージを共有するようになり、

5歳以降は、複雑な役割や物語を設定する機会が多くなります。

 

★ごっこ遊びを通して身につく力★は

どのようなものがあるのでしょう。

 

➀『社会性やコミュニケション能力』

友達と設定を共有して遊ぶ場合、共通のルールに従うので、

それぞれの役割を認識するようになります。

遊びを通して、小さな社会活動を体験するので、

日常生活での社会性もみにつきます。

また、ごっこ遊び中は、子ども同士で話し合いながら

イメージを膨らませたり、自分の頭の中にあるイメージを

他人に伝えたりするので、イメージ力や

コミュニケーション能力が自然と身につくのも特徴です。

 

 

➁『ことば・言語能力』

ごっこ遊びをする時は、日常生活で接した店員さんや、

アニメの登場人物の言葉を真似します。

普段は話さない言葉を使う機会が増えるので、

自然と覚える単語が増えていきます。

ごっこ遊びを繰り返すうち、わかりやすい伝え方や、

言葉の選び方を学べるので、言語能力が向上するのです。

 

 

➂『記憶力・想像力の発達・心の発達』

ごっこ遊びをするためには、再現する対象を記憶する力が必要です。

また、想像力を働かせて、自分以外のものになりきったり、

他人の状況や気持ちを考えたりします。

さらに、自分ではないものになりきることで、

人の心の動きには、違いがある、ということを理解します。

そして、他の人の立場を体験するので、

人がされて嬉しいこと・嫌な事に気づくきっかけにもなるのです。

 

 

色々な能力の向上や、発達も期待される【ごっこ遊び】

ぜひ親子でも一緒に楽しんで取り組んでみましょう!

 

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