1歳半から2歳半くらいは、自我の芽生えの時期です。
この時期に親がどのように接するかが、とても大切です。
身体が自由に動かせる様になり、興味好奇心が芽生えると、
きちんと椅子に座って取り組みをしていた子どもが、
好き勝手に動きだしたり 中にはお教室から出てしまったりと
お母さんをハラハラさせてしまうこともあるでしょう。
ここでお母さんが「だめ」「いけません」という、
否定語、禁止語、命令語で子どもを育てようとすると
子育ては上手くいきません。
子どもの自我が芽生えたら、親の思い通りにいかない事だらけに
なるかもしれません。
それをおさえつけるのではなく、むしろその反抗を
楽しむくらいの気持ちに切り替えることをお勧めします。
子どもの自我の芽生えに対して、1歩引くなどして、
上手に対処して子どものやる気を育て、
子どもが自分をコントロールしながら
自主性を育てるサポートをして欲しいのです。
好奇心の塊であるこの時期、自分で何でもしたいという
子どもの気持ちに寄り添い、出来るだけ待てる、
そんな親であって欲しいと思います。
待てる親の子どもは、後々とても良い成長をしていきます。
自分の気持ちを満たしてくれる親に対して子どもは信頼を寄せ
信頼している人に対しては、自分をセルフコントロールして素直に、
その人のいう事を聞くという性質を持っています。
命令語、禁止語ではなく、依頼後でお願いしてみると、
自分を認めてくれたと満足し、親子関係も上手くいくはずです。
七田式のお教室は、親の教室でもあります。
子どもの成長と一緒に自分自身も成長していけたら良いですね。
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