3月もまもなく終り、4月となります。
新生活を迎える準備に忙しくしている方も
多いのではないでしょうか。
近年、時代の変化が目まぐるしく、
かつ、そのスピードも速くなっている、
そんな状況です。
当然、子育ての環境、子どもとの向き合い方も、
変わってきています。
ぜひ、4月を迎えるうえで、子どもとの環境も、
改めてみなおしてみると良いでしょう。
子どもの才能を伸ばす上で大切な取り組みは様々ありますが、
はじめに必要なのは『認める』という事です。
普段から、子どものすべてを認めてあげていますか？
良い点に着目し、受け入れ、認める。
これは、誰でもできること。
苦手な部分や、ちょっとした問題行動であっても、
あるいは、存在そのものを含めて、認めてあげましょう。
自己を認めてもらえることは、大人でも嬉しいです。
しかし、認めてもらえなければ悲しいですし、
心を開き難くなりますよね。
受容は相手の心を開かせます。
子どもの存在そのものをまるごと受け入れ、
認めてあげることがとても大切です。
そして、一人の尊敬すべき人格として重んじましょう。
『受容・承認・重視』が深い絆を築きます。
真心をもって接する事で、安心して心が通い合う関係をつくります。
素晴らしい才能を引き出せるのは、そんな信頼関係があってこそです。
七田式の教育理念は「認めて・ほめて・愛して・育てる」です。
それが、子どもの自己肯定感を育て、強い心、豊かな人間性、
高い能力を育てていきます。
そして、能力をいろいろな人の役に使う、
社会に貢献できる高い志を育てます。
認めて、ほめて、愛して、育てましょう！
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