時代がどんどん変化し、ひと昔前に比べて、

いろんなことが、手軽に、気軽に、そして簡単に

なってきています。

テレビ番組などをみていても、昭和のころに流行した歌謡曲、

昭和世代とZ世代の比較のようなバラエティー番組、

最近では、ドラマなどの題材でも使われていますね。

 

これから10年後、20年後、子ども達が社会に出ていくとき、

どんな時代になっているのでしょうか。

予想はできても、想像はつきにくいです。

たとえ、どんな時代になっても、

むしろ、どんな時代であっても、

大切なもの、直感力や感性なのではないでしょうか。

数字やデータ、目に入る情報、人の意見や考えに惑わされず、

本質をみていくことは、これからの時代を生きる子どもたちにとって、

必須能力かもしれません。

 

今回は、ご家庭で楽しく、直感力や感性を磨く遊び、

【当てっこ遊び】・【感性トレーニング】
をご紹介いたします。

 

➀【当てっこ遊び】
 
事前にトランプサイズ程度のカードの表側に

〇、△、☆、✚などの形を書いておきましょう。
カードを人数分用意します。
 

  • 右脳が開けやすい状態にするために、深呼吸をして、リラックスさせます。
  • カードを裏返しにして、机の上に並べます。
  • 「それでは、〇のカードを当ててみよう。
    カードをじっと見ていると、形が浮かび上がって見えるよ。」
    などと、暗示の言葉をかけます。
  • ②~③を当てるカードを変えながら、3回行います。

初めのうちは、当てることが難しくても、
続けていると、正確に感じることができ、
イメージとして捉えることができるようになります。

これができるようになると、右脳が活性化していき、
右脳のその他の能力(記憶力、直感像、語学学習能力など)にも
繋がっていきます。
また、日常にあるさまざまなチャンスに気づく感覚が養われ、
運を自ら引き寄せられるようになります。

 

②【感性トレーニング】 

中身の見えない巾着袋、袋の中に隠す小物(スプーン、スポンジ、みかん、

バナナ、ピーマン、消しゴム、えんぴつなど)を
人数分用意します。
小物は袋の中に入れておきます。
 

  • 袋の中に手を入れ、中身を触ります。
  • 中に入っているものを答えささせます。

袋の中身は見ないようにして、
形や感触など、触覚で感じることのできる情報を
意識させましょう。
五感で情報を感じ取る力を高めます。

当てっこ遊びと合わせて行うことで、
より洗練された感性(感じる力)を養うことができます。

ちょっとしたゲーム感覚でできる取り組みですので、

子どもと楽しくできます。
ぜひ、ご家庭で取りくんでみてください。

 

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