お父様やお母様は算数や数学はお好きですか?

日本人には「算数嫌い」が多いと言われていますが、

それはいつごろから始まると思いますか?

 

小学生の算数好きの割合を調べた結果、

「すごく好き」「まあまあ好き」と答えた子は

1年生では83.5%に対し、

6年生では63.6%にまで

低下してしまいます。

 

小学校を卒業する時点で、多くの子どもが算数を嫌いになってしまうのです。

小学校の時に、学年が上がるにつれて、苦手意識が高まっていく科目だからこそ、

最初から苦手意識がなく、得意になってくれれば、

これほどうれしいことはありませんよね。

 

のようにすることが大切かと言うと、

幼少期から数の力を育てる働きかけを

積極的に取り入れることです。

 

まずは数と身近に接することが大切です。 

その方法として「右脳的な取り組み」と「左脳的な取り組み」がありますが、

七田式ではその両方を大切にしています。

 

では右脳的な取り組みとはどんな取り組みかというと、

「ドッツ」の働きかけです。

この取り組みは、0歳の赤ちゃんから取り組むことができます。

右脳にはコンピュータのような高度な計算力が備わっているので、

複雑な計算式でも、瞬時に答えを導き出すことができるのです。

この高度な計算能力を引き出すために、重要な取組み、

それが「ドッツカード」です。

 

ドッツ(点)が描かれたカードを高速にフラッシュして見せていくことで、

高度な計算力の基礎を育て、算数や数学に苦手意識を持たず、

スムーズに取り組める数のセンスを育てることができるのです。

 

また、左脳の働きかけも大切です。

左脳の働きかけは、子どもの発達に応じて段階を踏んで取り入れるもので、

産まれてから一つずつ知識として取り組む、算数や数学の能力です。

は、左脳の働きかけはどんなことをしたらよいのでしょうか?

 

1、おはじきやそろばんを使用し、数を教える。

2、数字と実際のものが同じであることを理解させる。

3、「1と2で3」という数の合成や、「5は1と4」という数の分解。

 

このように、子どもが数を好きになるためには、

「数の環境」を整えたり、語りかけたりすることが大切なのです。

生活の中でお手伝いを頼むときなどに、

「苺を3こずつお皿に配ってくれるかな」とお願いしたり、

散歩をしながら「鳥が3羽飛んでいるね」など。

また、階段を上るときも1から順に数えながら上ることもおすすめです。

 

幼少期の環境づくりがとても大切です。

日頃から、数に触れる機会、取り組みを実施していきましょう!

 

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