日が長くなりましたね。夕方から来るお友達はレッスンが終わった後、週に一度会えるお友達とのひと時を、時間を忘れるぐらい楽しんでいる様子です。そして、時計を見てびっくり。「あっ、いつの間にこんな時間!!先生、さようなら―」。外が明るいので、ついつい時間の感覚を忘れちゃいますよね。

先日、レッスンの中で子どもたちに詩を書いてもらいました。詩の特徴、五感を使って書くポイントを伝えると、子どもたちは鉛筆を持ち楽しそうに書き始めました。全員の詩を載せたいのですが、今日は一つだけ皆さんにご紹介したいと思います。

タイトル   いちご

      大きいいちご 赤いいちご どっちがおいしくてあまいのか たいけつだ
      さきにたべられたほうがかちだ まけないぞう

    

子どもの豊かな感性に日々感心します。この詩は2.3分で小学2年生の生徒が書いてくれました。詩を書くことは、物事を深く見る目を養い、見えないものを心で見る力を育ててくれます。すると、心の豊かな子どもに育ちます。教室では詩以外にも、俳句、短歌、作文なども書いています。七田の教室で一緒に作品を作ってみませんか?