「大きくなってね」「ありがとう」「楽しい気持ちで書けば大丈夫だよ」「よし!最後にパワーを送ろう」生徒たちの、このつぶやきは何をしている時のことか想像できますでしょうか?
小学2年生のジュニアスクラスの生徒たちが“かいわれ大根”の種を濡れた脱脂綿の
上に置いて、元気に育つようにと、願っている時のつぶやきです。
かいわれ大根の種を入れた器の下に紙を敷き、その紙にプラスの言葉を書いて、種に想いを伝えます。と同時にプラスの言葉のシャワーを浴びせました。
そして、先ほどの「よし!最後にパワーを送ろう」とは、手を36回こすり自分の“気”を送りました。
その心の教育の中の一つに“言葉の大切さ”があります。言葉にはエネルギーがあります。
「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」この三つの言葉に、わくわくする期待感、満足感、感謝の気持ちが詰まっています。そして、言われた人も、言った人も幸せな気持ちになりますよね。
脳は、使う言葉によって影響をうけます。ですので、この三つの言葉を使っていると脳が刺激され、物事に対する、原動力になります。どんなことに対しても、意欲的になり、積極的思考になっていきます。

