だってケチなんだもの…♪ | 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

ひとつひとつを丁寧に、食べてくださる方を想って焼き上げる、を信念に掲げた焼き菓子屋の徒然なる日々を綴っております。

「ちなみに…」以降が長くなりそうなのでサクサクっと書いちゃおうと思う鹿吉です。

こんばんは!

 

まずは#本日のおうちごはんからスタートします~♪

 

こちら!!!
 
豚肉と厚揚げの味噌炒め
水菜と揚げさんの炒め煮
茄子のお味噌汁
炊き立てご飯
レモンドレッシングのサラダ
 
味噌炒めは母が作り、水菜の炒め煮は父が作り、サラダは私が作りました。
家族全員の合作食卓にございます。
 
どれもこれも美味しかったのですが、父の作った水菜の炒め煮が祖母の味で懐かしかったです。そして生野菜がないと生きていけないくらいの野菜好きな私はこのサラダをおかわりいたしました。それこそ山盛り2杯。
 
大満足でございましたが、その翌朝に問題が起きたのでございます。
 
少々小学生が喜ぶような内容になりますので、苦手だな、という方は読み進めないようお願いいたします。
 
朝から母の力作甘酒を飲みまして、最近とても快腸な私。
 
愛犬チワプーちゃんも少しだけ飲んでおりまして、毎回見事な産物を披露するほどに快腸なのだと散歩担当の父から報告がございます。
 
チワプーちゃんはストレスに弱く、すぐにお腹を壊すので、そういう意味ではとても安堵しております。ご機嫌で快腸がなによりの健康の便りにございます。
 
そんな私が山盛りサラダを食べた翌朝、唐突にくちくなったお腹を抱えてトイレへと駆け込みました。力むことなくスルスルと排出されたブツを何気に見て、私はその場で悲鳴を上げそうになりました。
 
もちろん悲鳴は飲み込みましたけども。
 
それはもう見事な見事な一本の立派なものにございました。
便通にお悩みの方がおられたら私のことが憎くなるくらいには立派なブツにございました。
 
けれどもですね、そのブツの色が……
 
あまりのショックにヨタヨタとリビングに行き、父に産物の説明をしてしまったのでございます。ええ、あまりの衝撃に…
 
「ねぇ、緑のう〇こちゃんが出たんだけど……」
 
その原因は明らか。
前日に食べた山盛りサラダに間違いありません。
 
わかっていても緑のブツを目撃すれば衝撃はかなりございます。

 

「サラダの食べ過ぎだな」と言われるだろうと思っても、訴えないではいられなかった私に父は驚いたように眼を真ん丸にして言いました。

 

「なんだ?チワプーちゃんのう〇こかッ????!!!!!」

 

誰がトイレから出てきてすぐに犬のう〇こちゃんの話をするかいッ!!!!!!

 

だいたい、チワプーちゃんのう〇こちゃんを見てるのは散歩担当の父だけだろうがッ!!!!!

今朝も快腸だったわ~って報告してたやないかいッ!!!!!!

 

というか、チワプーちゃんに散歩中、草を食べさせているのか???????

 

「いや、草は食べさせてないよ」

 

じゃあ、緑のう〇こちゃんの心配はしなくてもいいやないか~いッ!!!!!!

 

たまには娘の心配もしようよ、と項垂れる私は今日も元気に焼いております。

香川県の手搾り職人さんの和三盆を100%使用したブールドネージュにございます。

 

和三盆ならではの爽やかな甘みとほろほろ食感が美味しい焼菓子にございます。

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ちなみに我が家の父はすっとぼけている上にケチにございます。

大変なケチにございます。

 

一緒に買い物に行っても「これは高いから買わない」とか「これはこんなに安いんだから買う」など必要不必要ではなく値段で購入を決めるところがございます。

 

先日も太巻きが50%OFFでございまして、安かったから買ってきたよ~と渡したところ

 

「これだけ安いとやっぱり旨いな♪」

 

とご機嫌で食べておりました。

 

出すべき時は出す人だと信じておりますが、基本的には間違いなくケチでございまして、少なくとも私の中では「父はケチ」という認識が刷り込まれております。

 

一緒に食事に行くと奢ってくれたりもしますから、まったくのケチ助だとは思ってはいないのですが、どちらかというと「勿体ない」を連呼するような人というイメージもございます。

 

とにかく私のなかで父はとてもケチ助で「勿体ない」を連呼するタイプだということにございます。

 

そんな私が鍋に入れる白葱を用意しようと切っているところに父がやってまいりました。

白葱の表層一枚を剝こうとしていた私に父が目を剝いて詰問してきました。

 

「剥くのか???」

 

何に目を見開くほどに驚いているのかわらからなかった私はきっと父の「勿体ない」精神に触れてしまったのだと思いました。白葱の表層一枚を剥く行為が「勿体ない」センサーに反応してしまったのならどうすべきか、と考えました。

 

だから私は何気なく言ったのでございます。

 

「うん、表層一枚はどうしても固くなるから(体質上)お母さんが食べられないし、剝くんだよ。一枚だけ剥いて、あとは食べるけど……」

 

説明しながら、父の勿体ない精神に報いるためにはどうすべきか、考えた私。

 

「もしかして食べる?捨てずに取っておこうか?」

 

「いらんけどもッ!」

 

あ、いらないんだ…・

 

てっきり大根の皮とかを取っておいてきんぴらにするみたいに食べるのかと思ったわ~

 

白葱の表層一枚を白髪ねぎにして食べるほどにはケチ助さんではなかったようにございます♪

 

父の扱いが雑過ぎる、と母から苦言を呈された私にございました!

母のことは当然として父のことも大切にしてるつもりなのになぁ……おかしいなぁ……

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

またいらしてください~♪

お待ちしております!!!