昨日のブログの添削をしてくれた母から
「う〇こちゃん話のあとにコロコロ形態のブールドネージュの宣伝は大丈夫なの?」
と懸念された鹿吉です。
こんばんは!
え?それって…
奈良県のお土産定番銘菓「鹿のフン」的な意味合いってこと~ッ????!!!!
あぁ、確かに、色は白いけれども丸くてコロコロしてて可愛らしい形態で……
う〇こ話のあとだとバリウム服用後の鹿のフンに見えちゃいますかね??????
ブログを読んで下さる皆様の常識を信じて「だ、だい、大丈夫、だと思うよ?」と答えた私にございます(笑)
さて本日はワインのテイスティングについてのお話をひとつ。
私はアルコール分解ができない体質らしく、飲めません。
父も母も然程強いわけでもないですが、ほんの少し味を楽しむくらいには飲みます。
もっとも父はちょっと濃いめの梅酒一杯で急性アルコール中毒で死にかけた過去を持っている人なので、ほとんど飲めない部類に入るかと思いますけども(笑)
こんな我が家ですから、ワインの正しいテイスティングは存じませんが、少なくともテレビなどで見る限りでは口腔内で上手く空気と混ぜて香りと味を楽しんでいるように思えます。
先日、母が私のためにチャプチェを作ってくれました。
美味しかったです。
何度も何度もブログで書いているのですでにご存じの方も多いかと存じますが、私は野菜が好きでございます。ですから母のチャプチェも野菜たっぷりにございました。
そして野菜を消化することに特化してしまったのか、脂に関してはかなり弱い胃腸になりました。苦手なのです、肉の脂。
豚は絶対にロースでございますし、鶏肉はササミが好きです。
A5等級の牛なんて、食べたらすぐにおトイレ通いになるくらいにダメな食材にございます。
私の食べられる牛はヒレか、霜降りになっていないものに限られます。
ですから昨日のチャプチェに使われたお肉は赤身の塊にございました。
それを薄くスライスして、焼いて、さらに出てきた脂を吸って炒めたものです。
なかなか難儀な身体を持っているな、と母には申し訳なく思います。
そのお肉の塊が半分以上残ったのでローストビーフにしようか、という話になりました。
ソースはグレイビーソースかな?と言いながら煮込むのに赤ワインを使おうと母は以前いただいた小さな赤ワインのボトルを取り出してきました。
ソースの味を決めるためにもテイスティングが必要だと、ワイングラスを出すこともなく、母が紙コップを差し出してきたので、私はほんの少しだけそこにワインを注ぎました。
飲めないくせにワインが好きな母はとても嬉しそうにワインを口にしました。
あ、すみません、言葉の選択ミスしました。
母はとても嬉しそうに紙コップに口を付けると激しく音を立てて啜りました。
ズズッっと。
おっさんかッ!!!!!
ワインのテイスティングは確かに空気と混ぜるようにしているけども、音を立てて啜るんでなく、口腔内で混ぜてませんか???!!!
母の独特のテイスティングにちょっと引き気味な私は今日も元気に焼いております。
鹿吉人気のベイクドチーズケーキ「フロマージュ・キュイ」にございます。
爽やかに香るチーズをふんだんに使用し、日々味わいが変化していく楽しい焼菓子にございます。
一日目はフレッシュなチーズの香りを
二日目は濃厚なチーズの味とレモンの鮮やかな酸味を
三日目は熟成されたチーズの旨味とバランスの取れてきた酸味と濃厚な香りを
楽しんでいただけます。
個人的には二日目がバランスが取れて好きでございまして、三日目になるとワインやシャンパンと召し上がれるくらいにはしっかりとしたチーズらしい焼菓子となります。
是非一度ご賞味くださいませ~
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ちなみに母の、おっさん化されたテイスティングに、さすがのメンズライクな私も注意をいたしました。さすがにマダムではなさすぎる、と。
すると反省したらしい母が再度ワインを口に含んで口腔内で空気を混ぜようとして…
なぜか鼻に通しておりまして………
アルコールは辛いでしょ、アルコールは……ッ!!!
鼻腔内をワインで消毒してしまい、痛みに苦しむ母を目にした私は疑問にこれ以上ないくらい首を傾げてしまいました。
「簡単そうにやってるけれど、難しいわ、これ」
となんとか絞り出すように呟いた母に慣れないことはするもんじゃあないな、と思う私にございます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いつも本当に励みになっておりまして、書くことも辛くはありません。
むしろ楽しませていただいております。
それもこれも皆様のおかげと感謝しております。
また明日もいらしてくださいませ~♪