朝起きたら変態がうちにいて腰を抜かしかけた鹿吉です。
こんばんは！
まぁ、変態の正体は我が家の父なんですけども（笑）
父は朝風呂派にございます。
湯船に浸かったり、洗い場でクールダウンしたりを繰り返しながら随分と長い事お風呂に入っております。
おかげで存分に温まるのか、裸でウロウロするのでございます。迷惑でございます。
おっさんの裸を愛でる気概はございませんので全裸で歩かれるのは遠慮願いたいところにございます。
といってもさすがに大っぴら、というわけではなく、腰にバスタオルは巻いております。
今朝も同様に腰にバスタオルを巻いた状態でございました。けれども長風呂だったとしても冬の朝は寒かったようにございまして…
なんと全裸の腰にタオル、そして首にマフラー！！！
という暴挙に出ておりました（笑）
立派な変態の出来上がりにございます！
朝から笑わせていただきました〜
さて本日はパニックのときはちゃんとパニくる母の話をひとつ。
先日もブログに書きましたが、私はあまりパニくることがございません。
パニックを起こす前に冷静になり、あとで感情を爆発させるタイプなのでございます。
反対に母はきちんとパニックを起こしますが、すぐに冷静になるとその後は淡々と問題に対処していくタイプにございます。
これが如実に表れた出来事がございましたので書き記しておこうと思っております。
なかなか書初めが出来ずにいた私ですが、先日やっといつものお寺さんでお写経をすることができました。書初めがお写経か、と有難いことだと思いながらじっくりと時間を掛けて書き終えた私は母とふたり、帰路に付きました。
そのお寺さんの近くにたこ焼き屋さんがあるのですが、母はそこのたこ焼きが大好きでございまして、ほとんどの場合テイクアウトして帰ります。ところが国道沿いにあるお店には駐車場がなく、命がけで車を路駐して買いに行かなくてはなりませんので、事前に電話で予約をしておく必要がございます。
電話注文をしておけば、スムーズにテイクアウトが可能で、路駐時間もかなり短くて済むのでございます。
いつもは車を動かす前に「たこ焼き…」と母の訴えがあり、その場で電話をしてたこ焼きが焼き上がるまでの時間を軽くドライブをしながら潰すのですが、この日は母からの訴えがなかったのでそのまま車を発進させました。
もう少しでたこ焼き屋さんに差し掛かるだろうとき、
「あれ、たこ焼き屋さんってこのへんじゃあない？」
と母が言い出しました。その通りで、あと1分もしないうちに通り過ぎるよ～と返せば、母が急に慌てて「間に合わない？？？今から電話しても間に合わない？？？」と訴えてきたのでございます。
別に急いで帰る予定でもありませんでしたから、すぐに電話をして暫くドライブをすればいいと私は言いましたが、さすがに運転中の私がバッグからスマホを出して電話するわけにもいきません。普段は私が電話をしていたので母はたこ焼き屋さんの電話番号は知りません。
そして運の悪いことに母のスマホは入院中で、現在は慣れない代替機なのでございます。
私がたこ焼き屋さんの店名を伝え、母がその店名から検索をかけるためにカスタマイズされていない代替機スマホを手にしました。
その間も「え、どうしよう？え？しょうゆだよね？え、なになに？？？」とプチパニック状態でございまして、普段慣れているはずの音声検索すら戸惑う様子。
なんとかGoogleさまの音声検索ボタンにまで到達し、スマホに口を近づけた母は緊張から常よりも低い声で言いました。
「あーーーーーーーーー、もしもし…？」
…………なんて？？？？？？
慌ててるのは理解したけど、うん、まずは…
検索ワードを口にしようか！
運転しながら爆笑する私のツッコミにさらなるプチパニックを引き起こした母は
「ジャンボたきやこ？」
とたこ焼きすら言えない状態になっておりました(笑)
なんで検索かけようとしたときに「もしもし」が飛び出してくるのか、母の昭和感満載な一言に今も思い出して笑ってしまう私は今日も元気に焼いております。
シンプルなパウンドケーキながらアーモンドとバニラの香りが美味しいケーク・オ・ヴァニーユにございます。
生地をしっとりさせるため、三種類の砂糖を使用しております。
バターと卵の味わいがしっかりと感じられる焼菓子でございまして、小麦本来の甘みもございます。シンプルだからこその楽しみ方があるな、と思うお菓子でございます。
おススメはアールグレーなどのフレーバーが強めの紅茶でございます。
是非一度ご賞味くださいませ～
ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします～
ちなみに「あーーーーーーーーもしもし」と問われたスマホですが、AIの涙ぐましい努力がございました。なんとかして会話を持たせようとしたのだろうと思うのですが…
「あなたはミカンが好きですか？って聞かれても…」
「あーーーーーーーーもしもし」で現れた検索結果を読み上げた母の戸惑いにまたもや爆笑いたしました(笑)
なにゆえミカン？？？
そして何かを答えなければ、と思うAIに思わず涙しそうになりました～♪
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またいらしてください～♪
お待ちしております！