すべてはそれで表現できますね♪ | 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

ひとつひとつを丁寧に、食べてくださる方を想って焼き上げる、を信念に掲げた焼き菓子屋の徒然なる日々を綴っております。

気候が良くなり、すっかり自転車移動ばかりになっている鹿吉です。

こんばんは!

 

どこへでも自転車で行こうとするので、母から注意喚起されました(笑)

 

実は先日、母を横に乗せながら走る車内で「あ、ここの坂をね、ぐっと上がったところまでこの間自転車で行ってきたんだ」と通りすがりに教えましたところ、その場所が自宅から遥か遠くだったため、随分と母に驚かれまして…

 

確かに車でも30分くらいはかかる場所でありまして、自転車は抜け道など使い放題でございますし、渋滞知らずの乗り物でございますから、往きは坂道を上るため30分はかかってしまいましたが、復りは下りのため20分くらいで帰宅できたことを説明しました。

 

「スピード出し過ぎ!!!」

 

となぜか怒られまして、意味不明に首を傾げる私にございます。

 

さて本日は「徹子の部屋」を観ていたときの話をひとつ。

 

徹子の部屋スペシャルということでございまして、ちょうど夕飯時に放映されておりました。

ゲストは3組、高嶋ちさ子さんとその父親(一般人)、森3姉妹とその母親、羽生結弦さんという豪華絢爛かつ多彩な顔触れにございました。

 

高嶋ちさ子さんのお父様の話が随分と私には興味深く、面白可笑しく聞かせていただいておりましたが、そのなかで由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」という歌の話になりました。

 

とても有名な歌でございますが、念のためにこちらにリンクを貼っておきますのでご存じない方はご確認くださいませ。

夜明けのスキャット

 

 


「ルールルルー」から始まるのでございますが、私の認識ではほぼインストゥルメンタル系のものでした。ほぼほぼ「ルールルルー」のみの歌だと思っていた私だったのですが、高嶋ちさ子さんのお父様の

「1番はインストゥルメンタルみたいなもんでしょ?」

 

の言葉に「2番以降には歌詞があるの?」と驚いてしまったのでございます。

 

すると母がそんなことも知らないのか、という表情を浮かべてから訳知り顔で「そうよ、あるのよ」と言ったあと


「ルールルルールールルルー」

 

と歌い出したのでございます。

 

せっかくですからこのまま知らなかった歌詞を教えていただこうと大人しく聞いておりましたら、2番に突入した瞬間、


「な〜んとか、なんと〜か♪」
 

いや、結局あんたも知らんのか〜いッ!!!!!!

 

「なんとか」のみで貫き通そうとする母に脱帽するしかありませんでした(笑)

 

その後「続きの歌詞が気になるわぁ…」と必死で思い出そうとする母に視線を送りながらあとで絶対に検索してみようと思った私は今日もレシピ開発を頑張っております!

日本のシリーズというノートをレシピ用として愛用しております。

大きさが小さめでちょうどいいので助かるのでございます。手前の赤いものがその日本シリーズのもので、日本古来から親しまれてきた青海波や浅羽模様などが入っておりまして、非常に気に入っております。

 

思いついたレシピをその辺にある紙に殴り書きをして、試作してみてからこのノートへ書き写すようにしておりまして、大抵そういうときは珈琲とサブレをお供にしております。

 

出来上がりをある程度ヘタながらも絵にしておくことも心掛けてはおりますが、あまりのヘタさに毎回凹んでおります…(笑)

 

無添加だからこそ安心安全、そして無添加でも「美味しいね」とほっこりと頬が緩んでしまうような焼菓子を提供していきたいと日々邁進しております。

ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~

 

ちなみにいつでもマイペースにゲストの方を翻弄する徹子さんの姿と翻弄されつつも楽しそうにされるゲストの姿が面白い「徹子の部屋」でございますが、高嶋ちさ子さんのお父様に関してはさすがの徹子様も圧倒されたようにございます(笑)

 

高嶋ちさ子さん曰く「一般人」であるお父様は音楽プロヂューサーとして戦後の高度成長期の日本を駆け抜けた方だったそうでございます。つまりは会社員、ということで一般人なのですが、私たち本当の一般人からすれば充分に業界人にございます。

 

話は多岐に渡りましたが、なによりもビートルズを日本に呼ぶための下地作りの功労者でもございまして、私としては神とも拝みたいくらいでした(笑)

ビートルズが大好きでございますので!

 

一度でいいから徹子の部屋にひとりで出演してみたかったという高嶋ちさ子さんのお父様は徹頭徹尾興奮して話し続けておられました。

 

その様子も可笑しかったのですが、なによりも面白かったのは

 

「もういいですか?」と一言、うんざりした様子で高嶋ちさ子さんのお父様の話をぶった切った徹子様でございました!

 

いつも止まらないのは徹子様なのに、私ははじめてゲストが止まらずに徹子様に「もう充分話しましたか?」と確認されるのを拝見しまして、母とふたり大爆笑させていただきました。

 

やはり昭和の激動と激変の時代を現役で駆け抜けてきた方というのは88歳を迎えても元気いっぱいで自由なんだな、としみじみ感じ入った次第にございます(笑)

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!

またいらしてください~♪

お待ちしております!!!