本当に寒くなったな、と祖母を思う鹿吉です。
こんばんは！
暑くても寒くても90歳を優に越えた祖母には厳しい季節。
去年の殺人的な熱波の夏を逞しくも乗り越えた祖母ですから、この厳寒の冬も同じく無事に乗り越えてくれればいいな、と思いながら見事に晴れ渡った冬の空を見上げております。
すでに祖母は施設へと入っておりますので、
「年中、快適な室温ですよ～」
と心配する私を気遣うようにスタッフさんが教えてくださいますので、祖母としては季節感はあまりなく、ただただいつもの日常が過ぎ行くだけなのかもしれません。
さて本日はタイトル通り「謎のツッコミ」についての話をひとつ。
母はアンジャッシュ児嶋さんが大好きです。
いつでも「いつ児嶋さんに会ってもいいように」と日ごろから「大島さん！」とか「横島さん！」「立島さん！」など呼びかける練習に余念がございません。
出会えたら「児嶋だよッ！」と言ってほしいがために、日々努力をしている母ですが、横でその練習をしている姿を見ていて、実際にアンジャッシュ児嶋さんに出会えたとき、彼はきっと返しに困るだろう、とまだ会ってもいないのにアンジャッシュ児嶋さんに同情しております(笑)
ある晴れた気持ちのいい日、母とお出掛けをしようということになりました。
ずっとサイクリングがしたいと言われており、天気のいいときを狙って気晴らしに自転車に乗ることになったのでございます。
その日、私はストライプ柄のシャツにベージュのパンツを合わせておりました。
母はどれにしようか、散々迷った挙句に黒のニットに大柄なボーダー柄のスカートを選びました。
私がベージュ系、母が白黒モノトーンでしたので、色味の違いで然程違和感はなかったのですが、ふと私は呟いてしまいました。
「縦縞に横縞か…」
まるで合わせたような縞々柄を親子で着るなんて流行の双子コーデかッ！…と思って呟いた私に母は目を輝かせてツッコみました。
「児嶋かッ！」
…………………………えっ？
練習の成果はいずこへ…？
児嶋じゃないよ、縦縞だよ………？
アンジャッシュ児嶋さん、このような場合、私はなんと返せば正解だったのでしょうか？
せめて「児嶋だよ！」と言ってくれれば
「誰が児嶋だよッ？！」
とツッコみ返せたのに…と考えながら、もしも奇跡的に本物の児嶋さんに会えるチャンスがあれば、どう反応すれば正解だったのかを聞いてみたいと思ってしまう私は今日も元気に焼いております。
ベイクドタイプのチーズケーキ「フロマージュ・キュイ」にございます。
この写真が気に入ってしまって、使いまわしております(笑)
焼印が綺麗に入ったのも嬉しかったのですが、とても綺麗に写真が撮れたことが本当に嬉しくて！！！
またこの写真かよ、とは思わないでくれると嬉しく思います！
鹿吉のベイクドチーズケーキはずっしりとした生地が美味しい焼菓子でございます。
材料のほとんどがチーズにございまして、濃厚なチーズの味わいが楽しめます。さらに日が経つにつれて爽やかな酸味が感じられるようになり、日々の変化まで楽しめる焼菓子となっております。是非一度ご賞味くださいませ～
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皆様のご来店を心からお待ちしております♪
ちなみに私が今一番会いたいな、と思っている方は講談師の六代目神田伯山さんでございます。
会いたいというか、聴きたいというか、とにかく彼の話は惹きこまれます。
情景どころか、たった一人でお話をされているのに何人もの人がちゃんと物語を紡いでいるようで鳥肌が立つほどです。
画面越しでこの迫力なら実際に聴けばどれほどの衝撃を受けるだろう、と考えただけで胸が高鳴ります。
とくに化け猫の「なぁお…」と鳴く、あの声。
猫好きなのに、夜に猫を見掛けると怖くなってしまいそうでございます(笑)
いつかチャンスがあって、伯山さんの講談を聴きに行けたらいいな、と思っております。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またいらしてください～♪
お待ちしております！！！