今日は、娘と2人きりの夜。


夜中に嫌な夢で目が覚めた。


娘と2人きりで、ショッピングモールで不審者に追われる夢。



「この子を守らなきゃ」
「もし今、家に誰か来たらどうしよう」

不安が押し寄せて胸がドキドキする。

わたしの不安を、この子に伝染させたくない。


「夢だから大丈夫」と思っても恐怖は消えない。

一旦、別のことを考えよう。


そんなふうに気をそらしているうちに、少し落ち着いてきた。

そのとき。
隣で寝ている娘が「キャハハ」って笑った。

寝ながら、何度も。


かわいい。


なんだかわたしも笑えてきて、


不安の雨雲が、強風に吹き飛ばされたみたいに消えていった。


不安のわたしの隣で、娘が笑ってる。



わたしの不安を受け取っていないんだ。


この子は、大丈夫だ。


わたしの向き合うべき不安や心配を、娘に影響させたくない。



時々、育て方はこれでいいのか?と不安になる。

あれこれ、手や口を出したくなる。


でも、

今日のこの子を見ていたら、寝顔を見ていたら、



「衣食住を用意する」

「かわいいなぁ、愛おしいなぁって思う」


母親のできることってそれくらいだな、と思った。


あれこれ手や口を出すのは、わたしが不安だから。


それなら、わたしはわたしの不安を解決する。


なんの心配もいらない。


娘は、自分でできる。

そう思えた。