大分駅からホテルへ向かい、荷物預けたのが午後2時。さて、どうするかな。
これらパンフレット、出かける週にたまたま職場近くでやってたイベントで頂きました。
中核都市東京事務所のご当地自慢フェア。このパンフレットが役立ちました。
実は大分には建築巡りできるほど著名建築家の建物があること、見てるうちに思い出した。
ちょうど良い散策コース、ということで建築めぐって歩くことにしました。
お天気も、当初から予報はずれて日差しが出てきたし。
ホテルから歩いて5分、この煉瓦造りの建物から。
赤レンガ館、かつては大分銀行本店だったらしい。東京駅を設計した辰野金吾が設計。
建物の中は、カフェや大分メイドの品物を扱う店が入ってるようなので行ってみます。
天井が高いワンフロア。
観光客には嬉しい、大分メイドを集めたお店。
これから散策するので買い物はしなかったけど、割と新しいデザインものを知ることができました。
一角にあるカフェ、せっかくだから休んでいこう。ボリューム満点ランチの後の食後のコーヒー。
ゆったりした座席、1人用のカウンターテーブルも充実、コーヒーも美味しかったです。
大分初の焙煎も行うコーヒー屋さんだそう。
グァテマラコーヒー、美味しくいただきつつ、これからの散歩コース予習。Wi-Fi完備でありがたく。
さて、赤レンガ館出て出発。
赤レンガ館が面している、整備された道を東へ。
雰囲気のある喫茶店。たしかガイドブックにものってたな…。
飾ってあるキリンやフラミンゴの絵…なんだか見覚えがある。そういえばさっきの赤れんが館にもあった。。
電柱のない通りなので分電盤があちこちにあり、その一つに同じ絵。
「キタムラナオト」のサイン…調べたら、Instagramをフォローしている人だった。
あとで、犬友の家にこの人の犬の絵の作品があるのを思い出した…。だからフォローしてたんだった。
この方、大分出身だった!!
そんな発見をしつつ歩くこの道、おしゃれなカフェ、雑貨屋が並んでる。
府内五番街のフラッグ。
カフェ、来れるかな?(行けなかったけど…)
レトロな喫茶室もありー
民芸の店もあって、散策楽しい道でした。
大通りにでると、目の前にどーんと。県庁です。大分県庁!
著名建築家の作品ではないけど、つい最近、歴史的建造物として民間団体から昭和モダン建物として認められたの。
道路標識が、大分感。佐賀関は、関アジ関サバで有名な海辺のエリア。
そして、県庁の前には、フランシスコザビエル像が!
長崎あたりだけでなく、大分もザビエルの布教エリアだったのね。そういえば大分銘菓にもザビエルがある。
県庁に沿って北上すると、大分城址公園。お堀と見事な石垣。
中に入れるので入ってみたら、駐車場だった…・笑
その一角に本丸跡。いまは上れないようでした。
こぢんまりした城跡でした。
屋根付きの橋。
割と最近再現されたようです。
お城も、江戸時代の建築ってことで…・笑
そして、お城を抜けた目の前に、一番行きたかった建築の一つ。
続きます。