ちょっと覗くかーと、ついでな感じて行ったら、楽しかった。
国立西洋美術館、初の現代アートとのコラボ展。
記事は後日追加予定。。
向かったのは、法然展のあと。夜間開館デーだったので5時くらいに行ってみた。
なんか…長いタイトル。小難しそうだ…
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
杖なしで来てるけど、階段の上り下りは避けたい(夕方で疲れてもいて)。
足をちょっと引きずってたから、エレベーター使用して会場移動しました。スタッフの方々親切でした。
現代アート作家のインスタレーション。
ここは…西洋美術館よね?こんな展示今までここで見たことない。
こちらも。
左側のカーテンの向こうには東京タワーの映像が映ってます。右端には西洋美術館らしい絵画。
こちらも、中央は印象派の絵画、両サイドは現代絵画、この室内っぽい展示自体が作品。
左のはピカソのネコを描いたリトグラフ、他は作家の作品。
あなたの力になるものはなんですか?
その問いかけに来館者がフセンを貼っていく「作品」
「DOG」の文字を見つけた。
階段の踊り場にも作品ありだけど…エレベーターの場所の案内をお願いしました。
ここは上野のすぐそばの山谷という街をアーティストが紹介する作品。
山谷で暮らす人、働く人、山谷の日常…すぐ近くなのに美術館とはまったく違う世界があることを知る。
壁の絵は、モネの睡蓮の連作のひとつ。劣化がひどい…その前には現代アーティストの刺繍作品。
パープルーム?
壁も床も色彩で溢れている…その壁に印象派の絵画も。
こちらにも。中央の額装されているのが西洋美術館所蔵の絵画。
モネの睡蓮、並ぶ現代アーティスト。
こちらも、200年の時を経て並ぶ絵画。
西洋美術館は、西洋絵画を日本に紹介するという意図もあり、創設された美術館。
いまや、西洋絵画だけを展示する美術館に存在意義はあるのか。
開館65年を迎えて、その意義を改めて考える展示は、考えずとも見て楽しめる内容でした。
面白過ぎて…2時間経過…。
すっかり日も暮れて、夜景を楽しむこともできた。お向かいの東京文化会館。
ロダンの地獄の門もライトアップ。
てっぺんの方だけ見えたスカイツリーのライトアップも楽しんで帰路につきました。
足が棒になりました…