こちらも連休中にと思っていた展覧会。




上野の国立博物館で開催中の、法然と極楽浄土。

法然は浄土宗の開祖、というだけで何も知らないのでお勉強に。



連休中なので、結構賑わってたー。



平成館へ、いざ。


今年、浄土宗を開いてから850年とのこと。比叡山で修行しても納得のいく教義に出会えず。

南無阿弥陀と唱えれば誰でもが極楽浄土に行けるという分かりやすい教義は庶民に受け入れられていったわけだけど。


そのシンプルな教義はいろんな解釈をされて没後は宗派がいくつもできて。

親鸞は法然を師と仰ぎその教えに真摯に向き合って浄土真宗を興したのでした。


うちは祖父母、父と熱心な浄土真宗なので、お寺に行くなら同じ宗派と考える私。

これまで浄土宗は似て非なるものと思っていたけど、法然の教義を親鸞なりに突き詰めた形だったんだわ。。


そんな気づきがありました。


法然は頭が四角くて頭頂部が平ら…特徴的な形を模した像がたくさん…きっとこの通りだったんでしょう。

850年の間どれだけの人数の信仰を集めてきたんだろうねぇ…。。


あと、普段は香川県のお寺にあるお釈迦様入滅を立体像で表したものが、今まで見たことのない迫力。

これらが元の場所に戻ってから見に行ってみたいと思いました。



アクスタでなく、木製キーホルダーガチャ。。(買わない)



NHKががっつり…



前回の本阿弥光悦の時に知ったカフェに、今回もいってみた。



待たずに座れました。



そして、今回もコラボのパフェがあったーその名も、光輪パフェ・笑



抹茶アイスとあんこ、みたらし入り団子まで。満足!!