渋谷区役所から自転車で

帰る途中、スクランブル交差点で

信号待ち。
 

このアングルだと

渋谷の夜のネオンの風景。

 

しかし、夜のセンター街を歩いて帰ると

お酒を片手に外飲みをしている

多くの人たちの姿を目にします。

 

昨日、渋谷区議会では

 「渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例」の

条例改正が可決されました。

 

10月から渋谷駅周辺の路上などで

年間通じて夜間飲酒が禁止となります。

この条例がここまできた経緯は2021年4月に遡ります。
渋谷区商店会連合会中央ブロック13商店会長連名で

「新型コロナ感染拡大を招き、街の環境を乱す

「路上飲み」対策を求める要望書」

が長谷部区長に提出されました。

 

そして2021年6月、第二回定例会の本会議で

シブヤを笑顔にする会の代表質問で

「路上飲酒対策について」

質問をしました。


その後も各商店会では自主的にパトロールを強化し

路上飲み対策にあたるなど

商店街で努力を重ねてきました。
 

そして、渋谷区では

青色防犯灯付きパトロール車事業が始まり、

迷惑路上飲酒ゼロ宣言を経て、

条例に位置付けられ、

今条例改正となりました。

 

今回、本会議の質問でも

また通年の路上禁酒の実効性をどのように担保するか

という質問をしました。

 

実効性については

パトロールを強化し、

多言語での対応、

ルールを指導する

との答弁でした。

路上飲みが悪いというよりも

話す声、騒ぐ声などの音、

瓶や缶などゴミをその辺に捨てていく、
吐しゃ物やトイレの問題などで

お困りの他の地域からもお声が届きます。

 

渋谷駅周辺で始まる飲酒禁止。

実効性につながるよう

しっかり見ていきます。

 

今日は一日大雨予報。

気を付けて移動をしよう。

 

今日も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。