今日は冷たい雨が降っています。
昨日もとても寒かったですね!
そんな寒さのなか、恵比寿を歩いていると
寒桜が可憐に咲いていました。
小さな花が凛と咲いているのを見て、
「よし、私も凛としていなきゃ!」と、
背筋が伸びました。
昨日は、
渋谷インクルーシブシティセンター〈アイリス〉で
開催されたイベント
「それぞれのもぐもぐ みんなでいただきます」
に参加しました😊
嚥下障害や車椅子を使う
子どもたちが抱えるリアルな課題、
そして子ども食堂の現場での対応や、
それを乗り越える実践について、
深く学ぶ機会となりました。
🍴 子ども食堂での壁と希望
お話してくださったのは、
太田原症候群の16歳の娘さんを育てている
永峰玲子さん。
太田原症候群という病気について
私は知りませんでしたが、
脳の神経がうまく働かない難病で、
全介助が必要とのこと。
娘さんは口の動きが未発達なため、
ミキサーにかけた食事を
少しずつ食べているそうです。
それでも
「おいしいものを食べたい!」
「食べるのが大好き!」
という気持ちは
みんな同じですよね…🍽️✨
また、「じもと食堂」を渋谷区で
10年以上、子ども食堂事業を運営されている
末岡真理子さんのお話も伺いました。
永峰さんの娘さんも「じもと食堂」に参加されたそうです。
でも実は、ミキサー食が必要な子どもが
気軽に子ども食堂へ行くのは
難しい現実があることを知りました。
たとえば…
車椅子で入れるか
オムツ替えができる場所があるか
…といったことを、事前に確認する必要があるんです。
オムツ替えはだれでもトイレに設置されている
赤ちゃんのオムツ替えシートでは
小さくて利用ができないという現実がありました。
そこで、
スタッフの皆さんの
ご配慮でお部屋を用意してくださり、
安心して参加できたそうです✨
🧠 摂食嚥下障害とは?
「ぱくぱく」「かみかみ」「ごっくん」
これらの動作がうまくできない状態を
摂食嚥下障害といいます。
子ども:約10万人以上
高齢者:約100万人以上
が対象とされているそうです。
🌈 もぐもぐ=それぞれのかたち
食べ方は人それぞれ。
「口から」「鼻から」「胃ろうから」…
いろんな方法があります。
同じ食卓を囲みながら、
“そのままの自分で”
食べられる工夫が大切。
それが
「インクルーシブフード」
という考え方なのだそうです🍴
「インクルーシブフード」
これまで意識したことがありませんでしたが
たしかに大切です!
🏪 企業や地域の取り組みも進んでいるそうです。
いろいろな実践を紹介してくださいました。
スープストック東京:アレルギー・宗教食・嚥下食などに
対応するメニューを開発中
すばらしいですね!!
かわいいるボックス:冷凍で届いてレンチンOK、
胃ろうの方も楽しめる
インクルーシブスイーツ:舌ざわりや味わいに工夫、
冷凍でお届け予定
分身ロボットカフェ「ドーム」:
福祉と外食の垣根を超える素敵な取り組み!
こうした情報をHPで共有してくださっています!
その名も「スナック都ろ美」
とてもわかりやすく情報が発信されています!
👨👩👧👦 子ども食堂の今
子ども食堂は貧困対策だけでなく、
“居場所”づくりの場でもあります。
📊 2025年12月現在、
全国で12,601箇所に広がっているそうです!
地域の“おばちゃん”(おじちゃんも含めてこの呼び方で)たちが
その日のごはんを用意し、
みんなで支え合う場所。
渋谷区で活動している団体のみなさんは
コロナ禍では
お弁当の形などに工夫して、
つながりを大切してきました。
現在全国にたくさんあるこども食堂、
でもその中に、摂食嚥下障害の子どもたちが
どれだけ参加できる環境があるのか、
ちょっと気になります。
特別な設備を整えなくても…
・体格に合った横になれるスペースがあればオムツ替えができる
・ミキサーとお湯があれば嚥下食も対応できる
安心して利用できるトイレと
気兼ねなくみんなといただける
食事と環境
…普段外食していると当たり前のこと、
障がいのある人もご家族も
安心して利用できる環境づくりは
気付きとちょっとした配慮で整えることができる
そんな気づきとなりました。
そうそう、
渋谷区内にユニバーサルベッドがどれだけあるか、
調べたくなりました!
💬 心に残った言葉たち
「じもと食堂に参加して
同じように声をかけてもらえたのが嬉しかった」
「食べる子がおいしいと感じてほしい」
そんな言葉が、心に残りました。
違いを前提とした“もぐもぐ”が、
やさしさと笑顔をつなげてくれる。
そんな時間だったなと、しみじみ感じました😊
これからも、誰もが心地よく食事を楽しめる環境づくりを
応援していきたいと思います🌈
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


