今年も渋谷川の上に

鯉のぼりが泳いでいます。

場所はタコ公園のすぐ横です!

新渡戸文化学園の探究学習
についての続きです。

 

例えば小学校3年生が取り組んだ

探究学習のテーマのひとつが
・心はどこにあるのだろうか?


心はどこにある?

私はその問いに

その場で思わず心臓のあたりを

触ってました。

その後、その児童が色々調べてわかったことは
脳の反応なのだということ。
そしてそのテーマをきっかけに
現在脳を研究しているのだそうです!

 

また、ある時のテーマは

「低学年の子に戦国武将一人について
説明をてほしい」

だったそうです。

 

チームで取組んでこのテーマ、
すると

子どもたちのなかで「?」がたくさんでてきて、
その後のプロセスの中で木の幹から枝が広がるように
様々なことを調べて行ったそうです。
そして、最後に調べた武将についての
紙芝居を作り、低学年の子どもたちに

紙芝居で発表してアウトプットしたそうです。

低学年の子どもたちはそれぞれのチームが調べた

戦国武将について紙芝居を見るので

結果、何人もの戦国武将について知ることになります。

 

これら紙芝居を作るまでに

子どもたちの「?」は

国語、社会、理科、算数などの要素へと広がり、

様々な分野の知識がついていくそうです。

探究はその子の好きなことを

テーマに取り組むこともあるそうです。

 

放課後の時間では電車の好きな子が

自身が撮った写真の中から厳選し

個展を開いたそうです。

人生初の個展を学校内で開催!
そして近所のお子さんも見に来てくれるなど
自信へつながり、
現在も興味のあることへの
挑戦が続いているそうです。

そんな自分の好きなことを

探究してアウトプットし

そこから広がるというのも

探究学習の魅力なんですね!

 

まだまだ探究学習については

続きます。

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。