自転車で移動中、
明治神宮の前で信号待ち。


きれいなお月様が
ビルの上から顔を出し
原宿の街を照らしていました。

 

まだインターネットなど無く、
国際電話料金も高かった頃、
留学中に寮の窓から
ルームメイトと一緒に月を見ながら過ごしました。
ちょっぴりホームシックだった彼女は
「パパとママも同じ月を見ているのかしら…」

と言っていました。
卒業して離れ離れになっても
月を見たらあなたのことを
思い出すからね!
と言い合ったことを
昨夜の月を見ながら
思い出しました。
この明るい美しい「今日の月」を
この後Lisaはどこかで見るかしら…。
とルームメイトのことを思いました。

今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。